このサイトにはいろんな方が訪れて頂いています。ボイトレを習っている方も習いたいと考えている方も、ありがとうございます。
さて、ボイトレを習っているあなたに質問です。ボイトレを習っていない、またはこれからボイトレを習いたいと考えている人たちに、あなたが通っているスクールのコースの説明をどんな形でどのような道筋でお友達に説明しますか？
今回は、各ボイトレスクールや教室に存在するコースについて、いま一度確認をしていきましょう。この記事がこれから体験レッスンを受けるあなたに役立ってもらえれば有難いです。
また、すでにスクールに所属、在籍している方にも、今一度、あなた自身のコースを見つめ直すための良いきっかけとなりますようにこの記事を書いています。
あなたの声 どう在りたいかとどうしたいのか？♪
このサイトは、ボイストレーニング教室ワンバイブスが運営しているサイトです。「声、音楽、言語、コミュニケーション」といった内容でお届けしています。
ワンバイブスでは、ボイストレーニングをひとつの柱として様々な関連コースを用意しております。それを
- 分野別
- 症状、モチベーション別
- 地域別
で分けながら記していきましょう。
大切なことは、
歌、話す、読む、いろいろありますが、あなたの声がどう在りたいのか？あなたの声をどうしたいのか？これを見つけていきましょう。
ということに集約されるでしょう。
以下、ワンバイブスのコースに当てはめていきます。
分野別でのコース
▼音楽のコース（歌う）
- カラオケの精密採点機械で高得点をあげたい。
- カラオケオフ会で堂々と歌えるようになりたい。
- 外タレ曲を歌ってみたい。
- 音痴を治したい（ピッチ、リズム）。
▼音楽制作のコース
- いつか「敷居が高い！」と感じている作詞作曲をやってみたい。
（やってみるとできるかもしれません） - コード理論、音楽理論を習ってみたい。
- レコーディングをしてみたい。
- 作詞作曲→アレンジ→レコーディング→配信の工程を習いたい。
▼話す・読むコース
- 滑舌をよくしたい。
- お悩み解消（吃音なので言葉の滑らかさを得たい）。
- 就職活動の面接で第一志望群の企業をパスしたい。
- ナレーター、アナウンサー、声優志望
症状、モチベーション寄りのコース
▼各目的に特化したコース
- 歌う、話す、読むという分野ではなく、いろいろとやってみたい。
- 明確な問題意識があり、課題解決をしたい。お悩み解消とは違います。
- 伸びていくためのボイトレと、ケアやメンテナンス（予防や調整）のためのボイトレを習得したい。
- プロ志向。レベルアップ。実践型のトレーニング。
▼パフォーマンス全般に着目
- 情熱を持って自分のパフォーマンスレベルを上げていきたい。
- 表現、発信のためにPDCAを有効的に回していきたい。
- 数多くの情報から自分に必要なものを選択でき、活かすことができる。
- あなたが気持ちよくできる次世代型のパフォーマンスを模索、研究している。
地域で選ぶ
特に大都市圏には大小さまざまなボイトレ教室や、音楽スクールがひしめき合っていますね。情報も超ウルトラ級に多くなってきている中で、あなたに合った選択できる力を養うのは大切なことです。
とはいってもどこが良いのか判断できない場合、近場や駅チカを選ぶことも少なくないでしょう。
▼都内杉並区●JR中央線、総武緩行線沿線、地下鉄メトロ丸の内線沿線
▼横浜市青葉区、都筑区●田園都市線沿線、横浜市営地下鉄ブルーライン沿線
▼川崎市多摩区●小田急線沿線
ただし、生徒さんの中にはレッスンは阿佐ヶ谷、レコーディングはあざみ野というように場所を変えながら受講している方もいらっしゃいます。
当教室もそれを勧めています。近いだけが環境の良い教室ではない。そんな場合もあるからです。冒頭でお話しした
どう在りたいか？そしてどうしたいのか？
ですね。
コースをまとめてしまえば、1+1＝4にも5にもなる
ワンバイブスでは、コース変更は自由にできます。このようなメリットを活かしながら、生徒さんがもっと良くなるためにはどうあるべきか？
を考えてみました。
コースが分かれているからこそ、課題が出てくることも事実です。これは運営している側も、教えているトレーナー側も、受けている生徒さん側も、気づいている人は気づいていることだと判断します。お勉強の世界でいうと(笑)文系だ理系だと分けるのではなく、声については横断的なアプローチの仕方もありだということです。
そういった意味では、ボイストレーニングの業界も新たな次元の扉を開くのかもしれませんね。
