今年も日本語教師養成講座420時間コースで「表現力養成」を教えました。ワンバイブスは出講という形で、日本語教師のための420時間養成講座の実践ボイストレーニングを担当しました。
日本東京国際学院の泉校長と事務局の山崎先生には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
今期の授業もオンラインで行ないましたが、さて、いったいどんな感じで行なわれたのでしょう?
オンラインでできるボイストレーニング
オンラインでレッスンや授業を考える場合、リアル対面との比較をダイレクトにしてしまうと、たちまち頭打ちになります。リアルの良さとオンラインの良さを使い分けたり、ブレンドさせたりすることで相乗効果を生み出すことが出来ます。
2020年~21年は、コロナ禍でオンラインでのレッスンを余儀なくされました。
外出せずに自宅で学べる
をキャッチフレーズに、たくさんの日本語学校がひしめき合っています。こんな状況ですと、
文化庁届出受理の養成講座であればどこの学校もほとんど同じなのでは?
420時間コースの修了証がもらえても就職先はどうなるの?
心配も出てくるかもしれませんね。さらに
オンライン環境が整っていません。
オンラインだけだと不安。対面でもやってほしい。
などなど、、、何処の日本語学校でも(いやどのサービス業でも)オンラインだけで業務をこなしているところは少ないでしょう。テレワークの普及率(伸び率)の鈍化が物語っていますから。
それで各校はいろんな工夫をしているわけですね。
多分・・・ですが、文化庁届出受理の420時間養成講座の中で、ボイストレーニングをしているのは日本東京国際学院だけでしょう。
ボイトレってオンラインでもできるんだ。
はい。ボイトレはオンラインでもできるんです。
日本東京国際学院日本語教師養成講座(文化庁届出受理番号:H30011531023)
日本東京国際学院420時間コース 過去の表現力養成関連の記事はこちら
毎回改訂されるテキスト
テキストは自身で作成させてもらえています。そして毎回改訂されたものを受講生にお渡ししております(室長自身の器の問題ということもあるかもしれませんが)。
これは「毎期の受講生のみなさんから気づきを得て改訂している」というのが理由です。
本当に受講生が求めていることを理解して、それを正当に手に入れられるようにするためには、変更は良いという方針です。シラバスは決めてあってもカリキュラムは柔軟にすることで、受講生にとっては満足度を得られ、講師側にとっては内省的実践家として振り返りと成長を繰り返せます。
今回、あるイヤートレーニングのために用意した内容をスパッと変更しました。日本語教育能力検定試験、試験Ⅱの聴解対策、それも問1のアクセント対策を行なうことにしました。受講生からの質問があったからです。
そこで、ボイストレーナーの立場からアクセントの問題をどのようにとらえて試験の得点源とするか?過去、受験した経験を元にお伝えしていきました。
お問い合わせは日本東京国際学院まで
この養成講座に興味を持たれた方は、直接、日本東京国際学院までお問い合わせください。
現在、2021年10月生募集受付中です。
見学はコロナ禍のため見合わせておりますが、お問い合わせにはお応えしております。
お問い合わせは下のリンクからクリック願います。ワンバイブスでは直接のお申し込みは行なっておりません。日本東京国際学院のサイトに飛ぶリンクを貼っておきます。
日本東京国際学院 日本語教師養成講座(文化庁届出受理番号:H30011531023)
▲クリックしたページの下までスクロールしたら、資料請求・無料授業体験のお申込みバナーをクリックしてください。
お電話でも受け付けております。
(お電話は平日9:00~18:00まで)
フリーコール 0120-912-948