屋外でも届く声とは

2017october_fest 明快!パフォーマンス

こんにちは、ゴールデンウィークも明日7日で終わりますね。

今年は比較的天候に恵まれていましたね。

今年は比較的休めたかなあ。と感じています。

さてさて、友人たちと池袋西口で開かれているオクトーバーフェスト2017に行ってきました。

そこで、頑張ってアルバイトをしている女の子たち、そして特設ステージで演奏や歌っているミュージシャンの声について思うことがあったので書き連ねてみます。

 

屋外で声を出した経験♪

ライブのできるやる会場は、やろうと思えば、また許可が下りれば出来る。そんな所がたくさんあります。ライブハウスやお店のライブだけでなく、昔からある路上、イベントでの屋外ライブ、ここ5年ではインストアライブなどがありますね。

【インストア・ライブ】

ショッピングセンターなどの敷地内で行うライブのこと。
アーティスト側の販売促進、お店側の集客との両方の利益を求めて行われる。戦略を間違えるとうまくいかないことも多々あり。

規模の大きな店では常設のステージを設け、ショッピングセンターでは、中庭に各種イベント用のステージと客席を設けている所もある。

会場構成によって、アコースティックユニットが主体となったり、少人数バンド編成になったりする。

出した声が届くか届かないか、その違いは?

まずは、頑張ってアルバイトをしている売り子さんたちの声です。

覚えたて?かどうかは分かりませんが、お金を払ってビールを渡してくれる時にドイツ語で

売り子さん
ダンケェ~(Danke)
↑「ありがとう」の意味。

といってくれる声が可愛らしかったです。

 

ただね、こんなことがよぎりました。

声のことを専門職とされている方(女性)がお話されていたことですが、

偉~~い方
社会の不安は声に現れます。女性の声がまた少しずつ高くなり始めましたね。
室長
確かに、言われてみればそうだ!

 

なんでも、社会不安を反映して声が高くなる傾向があるらしいのです。

そういえば、バブル期は女性の声は低め、かつパワフルだったのでハイ・トーンボーカルも映えていた気がします。

2000年を過ぎて、話し声は低め、歌っているときは高め、そんな声が受け入れられた時期もありましたかね。

october_fest2017

 

さて、しばらくすると、ステージで演奏が始まりました。

ジャズのスタンダードを演奏、歌っていたんですが、ボーカルの女性の声が細く高めの声でした。

で、ほとんどの人が聴いていない状況なんですね。

ボーカルの歌は、本当にうまいと感じました。でも、ステージが終わるまでひと言もMCを入れずに淡々と進めていったのです。

これについては、考え方の違いもあるかもしれません。

✔BGMという狙いがあるんだったら、それで良い
✔MCを入れてお客さんを引きつけるべき
セトリを再考すべき

など

【セトリ】
セットリスト (set list) の略

ライブを行なう場合、演奏する曲の一覧を順番に記したリスト。 ライブで演奏される曲目やその順序のことをセットリストと呼ぶ場合もある。

ステージ上のアーティストの目につく位置(例えば、コロガシと呼ばれるモニタースピーカー、またはその近く)に貼られる。

やっぱり声そのものの力なのではないか?というのが、僕の考えです。歌が上手いというのと、声が良いというのはイコールにならない例だったのです。

逆に声の力が凄くて歌のうまさとは別に惹きつけられたという例もありますからね。

ここで言っている声の力とは、必ずしもパワフルな大きな声で、声量のある声で歌うという事だけではありませんので、誤解のないようにしてくださいね。

マイクを使っている以上、屋外でも届く声のひとつの条件として、マイクにノル良い声ということがいえるでしょう。マイクにノル声が良かったらお客さんも、もっと聴いてくれたのかもしれません。

オクトーバーフェストは明日7日まで

このイベントは明日までなので、まだの方は行ってみましょう。ドイツのいろんなビールを味わうことが出来てビール好きの室長にとっては楽しい幸せな日でしたあ。

Vielen Dank!


▼オクトーバーフェストのサイト

池袋オクトーバーフェスト2017

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