先日、アドバンスコースの生徒さんに対して、レコーディングレッスンを2コマ続けて行いました。
あざみ野教室で行っているレコーディングレッスンは、そのコースで頑張っている生徒さんには好評なレッスンです。
ワンバイブスのレコーディングのレッスンとはどんなものか?
見ていくことにしましょう。
レコーディングレッスンをワンバイブスでやりたいなら♪
ワンバイブスでは、アドバンスコース、月額制音楽業界パノラマパック、マルチシンガー養成コースの3コースでレコーディングレッスンを行っています。
この中でマルチシンガー養成コースは、レッスンの中に必ずレコーディングが組み込まれています。
アドバンスコース、月額制音楽業界パノラマパックの2コースでは、レコーディングのレッスンは選択制。特に、アドバンスコースでは、一定の条件をクリアした生徒さんがスペシャルレッスンで選択出来るしくみとなっています。
スペシャルレッスンとは、全コース対象で、ポイントがたまると無料で1回レッスンが受けられるというしくみです。
このレッスンは、内容を生徒さんが決めることができます。
- 担当トレーナーを変えてレッスンする
- 同じトレーナーで別の内容のことをレッスンする(例えば、苦手なリズムに特化するレッスン)
- レコーディングレッスンを行なう
今回の生徒さんは2344くん。ワンバイブスに入会して2回目のレコーディングレッスンです。エンジニアはてつろう先生、ディレクションは室長で繰り広げられました。【氏名表示権に基づき許諾済み】
時間管理と品質管理とリスク管理
レコーディングの現場では、4大管理(日程管理、品質管理、予算管理、そしてリスク管理)のバランスをとりながら進めていかなければなりません。経験したことのあるアーティスト、エンジニア、ディレクターの方々は痛感するところでしょう。
当日は2時間で2曲。本格的なミックスは後で。とにかく2曲を2時間で録る!ということにしました。
1曲録り終えて、
目的を持って各テイクに臨もう
結果、2時間で何とか2曲を録り終えることが出来ました。
レコーディングはライブと違って緊張する度合いも違ってきます。睡眠不足だと、♭(フラット=出したい音の高さよりもピッチが下がる)しやすくなります。
さて、バラシを終えてロビーに出たら店長でありレコーディングエンジニアでもある堀さんから、素晴らしいアドバイスを頂きました。
こんなやり方がベストなんでしょうね。細かな部分を何度も何度も録り直していると枝葉のところばかり目立ってしまいます。
それよりも3テイクで終わらせる。と決めておく方が気分的にも肉体的にもラクでしょう。
楽器プレイヤーと違って、ハマればハマっていく程、ボーカルは声が出なくなる。そんなパートです。やはり経験を積むこと!
2344くん、お疲れさまでした。てつろう先生、ありがとうございました。
U-BeのBスタジオで
今回は10畳の広さのBスタジオで行ないました。
これまでは違っていたのですが、今回店長が変わってから、レッスン使用でという使い方が出来るようになりました。気軽にレコーディングレッスンやグループレッスンの出来るスタジオ料金となっています。
この辺の料金設定はスタジオのカラーが色濃く出るところでもありますね。各スタジオのUSPとなるところでしょう。
【お問い合わせ】
Sound Studio U-Be TEL.045-530-0552
http://www.u-be.jp/
【USP】ユニーク・セールス・プロポジション/ユニーク・セリング・プロポジションの略。元々は、全米で出てきた全国大会の中でどう差別化するかといった単語。日本では他とは違う「独自の売り(の提案)」として使っている。マーケティングの用語。