"イントネーション"

納得!伝えることばの心得帳

話ことばボイトレとイントネーション

今回は、話しことばボイトレとイントネーションについてです。 イントネーション(抑揚)については、以前こちらの記事で採り上げていました。 プロソディ(韻律)といって声に関わる要素のひとつであること。そんなことを載せていました。 今回は、少し深掘りをしてイントネーションの働きを書いていきます。 これは実...
教室ジャーナル/キャンペーン

発音の矯正、修正、補正

先日(2023年05月27日 土曜日)、日本語教師センター第40回公開研究会に参加しました。タイトルは『間違えやすい発音の補正術~ベトナム人とネパール人を例として~』。 今回はどちらかというと日本語教師寄りの内容です。しかしながら声を発する分野すべてに共通することもあると判断。そのため記事に挙げまし...
ボイトレジム

実際に使えるためのボイストレーニングとは?

あなたは、「ボイストレーニング」といったらどのようなイメージをしますか? 歌が上手くなるためにやる練習 トレーニングだからカラダを鍛える 声を使う職業の人がやるもの その他 はい。ボイストレーニングが関わる分野は、歌うことだけではなく、話すこと、日本語教育、さらに美容と健康、さらには占いの先生が習っ...
ボイトレジム

日本語教育能力検定試験対策-試験Ⅱ

毎年10月下旬に行われる日本語教育能力検定試験です。 日本語教育能力検定試験とは、日本語教師に必要な体系的な知識が一定の水準に達しているかどうかを測る試験です。 この試験は、大きく3つに分かれています。 今回はその中でも音声媒体による出題の試験Ⅱについて取り上げましょう。試験Ⅱ聴解問題得点力アップの...
ボイトレジム

ナレーション収録(あざみ野教室)

先日、ナレーターをやっている生徒さんと外注のスタッフさんと、久しぶりにあざみ野教室にいました。 生徒さんのボイスサンプル収録のためです。 あざみ野教室として使っている SoundStudio U-Be は音楽リハーサルスタジオです。ただ音楽だけではなく個人練習ナレーション朗読収録など使われていますし...

ワンバイブスのボイストレーニング!生徒さんからどう見える?

ボイストレーニングに通ってみたいけど、どんなレッスンの内容なんだろう。 まったくの初心者だけどボイストレーニングに行ってもいいのかな? オンラインでも受けられるかな? 高音が出せるようになりたいんだけどそんなメニューもあるのかな? などなど、疑問は多いですよね。 今回はボイストレーニング教室 ONE...
ボイトレジム

声のトレーニングとワーキングメモリー(言語編)

昨今の社会情勢にもかかわらず、いや、だからこそ 声を出したい。 カラオケを思い切り歌いたい。 という人は多いようです。声を出すことは放つこと、相手に届けること、投げかけること、相手を包み込むこと等々。自分の気持ちを声にのっけていきましょう♪ 今回は、 発声練習をするときにある短期記憶のことを取り入れ...
ボイトレジム

きく力を伸ばすために(その2)

前回は「きく力を伸ばすために(その1)」という記事で きく(聞く・聴く・訊く) 読む 話す、歌う 書く の中で一番エネルギーを使う技能は「きく」ことだと書きました。 人は、自分にとって都合の良い音しかきかない。そして、都合の良い解釈しかしない。 音楽でも人との会話でも、人から何かのメッセージが自分に...
ボイトレジム

歌うための発声と話すための発声は同じか?

「歌う前は絶対に人と話さない、発声が違うから」と歌う前には人と話さない歌手、ボーカリストがいます。一方「Sing like talking」と言われているように、「話すように歌う」と主張している人もいます。どちらが正しいのでしょうか?
ボイトレジム

滑舌の悪い人必読!VT法を使った滑舌練習

ワンバイブスでは、言語障害の方たちもボイストレーニングを受けています。一番割合が多いのが吃音(どもり)の生徒さんたちです。 その男女比なんですが、ほとんどが男性です。(当教室では、過去には女性は一人しかいらっしゃいませんでした)だからと言って、受け入れは男女とも受け入れておりますのでご安心ください。...
ボイトレジム

歌う人も歌わない人も・・・歌った方が良い理由

日本文化として「カラオケ」が「KARAOKE」として逆輸入されてどの位が経つのでしょう?アニメと同じように日本文化の代表格となっている「カラオケ」です。 とは言うものの、ほとんどカラオケに行ったことのないという人もいらっしゃるでしょう。 今回は、歌うことのメリットをお伝えいたします。とはいえ、ありき...
納得!伝えることばの心得帳

アクセント辞典を使いこなしましょう

アクセント辞典は、放送業界をはじめ、日本語の音声表現を仕事にしている人たちに向けて作られた辞典です。 ボイストレーナー、役者、声優、ナレーター、アナウンサー、日本語教師、国語科の先生など、この辞典を使う人は多いといわれています。 では、実際にアクセント辞典を使いこなせているか?といえば・・・、 どう...
明快!パフォーマンス

声と非言語コミュニケーション

コミュニケーションを考えた場合、他の人たちとの交流の振る舞い全般を表すとしたら、当然声だけではなく、その周りにある情報、相手の反応、自分の考えや感情、ボディランゲージなどにも目が向きます。 今回は、「声と非言語コミュニケーション」というタイトルで書こうとしたのには、改めてあなたと考えたいことがあるか...
納得!伝えることばの心得帳

声が良けりゃあイイなんて思うなよ!

いささか、アグレッシブで挑発的なタイトルをお許しください。m(_ _)m これには訳があるのです。 実は、ここ1週間で同じような振る舞いを2回もされたからです。それも同じ人からではなく、全く別の人からです・・・。 主張をすることはとても大切だと思います。でも、どこかの国の国会運営のようなコミュニケー...
ボイトレジム

両声類のためのボイストレーニング

今回は、両声類(りょうせいるい)をとりあげてみましょう。 両声類とは、性別を逆転させたような声で歌う人達のことです。女性なら男性の声で、男性なら女性の声で歌うのです。 両生類の音読みに引っ掛けた言い方で、「生→声」の書き方をします。 この用語自体はニコ動(ニコニコ動画)全盛時代から使われていたんです...
ボイトレジム

あなたの声をチェックするために

あなたにとっての良い声というのはどういう声でしょう? あなたの声を作っているのは何なのか? 声を知ることで自分をどのように変えるのか? あなた自身の理想の声を手に入れるためには? 声に対してのイメージをどう持てばよいのか? ひとつずつ確認してみてください。 声の診断チェックで確認ができる♪ 診断チェ...
制作活動の現場から

作曲の方法3「詞先」〜そして「作曲の進め方」

こんにちは。ワンバイブス講師のタカ タカシです。 前回のコラムから少し間が空いてしまいまいたが、今回は「詞先」「作曲の進め方」について話していきたいと思います。 詞先と曲先♪ 前回、「詞先」とは 歌詞を作った後にメロディー、コード(伴奏)をつけて アレンジ(編曲、トラックメイク)を施し完成となる順番...
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