"メタ認知"

スクール探しと受け方の達人

ボイトレは個性に応じてやり方を変えよう

同じことをやっていても明らかに伸び率の違う生徒さんがいます。言い換えると、同じレッスン内容をやっていても結果・効果・成果に差が出てくる場合があります。 ウチ(→ワンバイブスではありません)のスクールは、高音域の出る、滑舌の良くなるスーパー・メソッドを開発! なんて言っていても差が出てくるというわけで...
スクール探しと受け方の達人

令和時代に二極化している様子

ここ数年、いえコロナ以降(2020年)でしょうか? 例えば、アスリートや表現の仕事で活躍する人の中に若い人が多くなっています。 一方、これまで人生経験を積んでこられた方たちの活躍も目を見張るものがあります。 まだまだ若いなあ。人生の先輩として尊敬します。 さらにこの状況は、一層二極化されることに間違...
ボイトレジム

発声練習の評価は小分けのステップにして

世の中、色んな種類の発声練習がありますよね。例えばリップ・トリルを回しやすくする練習、またミックスボイスをスムーズに出せるようになる練習、さらにはリズムパターンの基礎トレーニングなど。 声を伸ばすためには、どんな練習でもいきなり 出来たぁ! ということはあったり、なかったりしますよね。 今回の内容は...
スクール探しと受け方の達人

知っておきたい2つの変化

レッスンをやり始めしばらく経つと、皆さん上達の兆候が見え隠れしてきます。これはもう、生徒さんの努力の賜物です。 にもかかわらず、そのまま上達できる人と、なかなか上達できない人に分かれてしまう事があります。言い換えると「伸び始めのきっかけ」がその後を決めてしまうのです。これを逃してしまうと、上手く伸び...
スクール探しと受け方の達人

歌の設計図をつくりましょう

ラップ(rap)  これからお話することは、音楽手法や歌唱法のそれです。 プロソディ(韻律)を組み込み、リズミカルな演説やストリートの言葉としてメッセージを伝えます。そして、バックビートや伴奏など様々な方法で歌い、唱えられます。 さらに、ラップの要素には、「内容」(何が言われているか)、「フロウ」(...
ボイトレジム

もっと自分の声を好きになるためのメンタルトレーニング(総論)

前回は、『もっと「自分の声」が好きになるトレーニング』として、ボイストレーニングと並行してメンタルトレーニング(以下、メントレ)が必要なのではないか?といったことを書きました。 今回はメントレの定義と目的を記して、どのようにボイトレと関係してゆけば効果があるのか?その概要をお伝えしたいと考えています...
ボイトレジム

歌ウマに対しての間違った思い込み

歌が上手くなりたいのに上手くなれない。上手く「ならない」のではなく「なれない」を取り上げています。上手くならないのは個人練や自主練をしないというのではなく、今回は練習のやり方の良し悪しや練習不足だからといった根性論でもありません。別のアプローチから語ります。 それでは、なぜ上手くなりたいと思っている...
スクール探しと受け方の達人

上達について考える

歌やスピーチのボイストレーニングにかかわらず、楽器、語学等、何かの習い事をしているあなたにお尋ねします。 トレーナー この1年、どれだけ向上心を持って上達できましたか? え?向上と上達って何が違うの? トレーナー いい質問です。いいとことに気が付きましたね。 そこで、今回は向上と上達の違いを考えなが...

習得に行き詰まりや悩みを感じたら

レッスンを続けていると、どうしても習得に行き詰まりや悩みを感じてしまいます。そんな時はこのページの動画をご覧になってください。在籍生徒さんにとってスランプ克服のきっかけとなればと考えています。 東西のボイストレーナー対談 この動画は2022年10月13日にビーボイスの中村優子(ゆうちゃん)先生とおこ...
ボイトレジム

歌が上達したい時に考えることアレコレ

歌が上手くなりたい。 あなたがこのように考えた時に、確実に歌の見本が存在します。それはご本家だったり、リスペクトして歌っているシンガーだったりします。 およそ芸事というものは歌うことも楽器を奏でることも芝居をすることも、先人たちの偉業があってなされていること。つまり、先人たちの土台がないとオリジナリ...
教室ジャーナル/キャンペーン

「満足度を上げる」オンラインでの発声・話し方

オンライン時代の声の出し方を考えてみましょう。リアル対面の時のそれとは考え方を変えた方がよいです。このことは90%以上の人はまだ知りません。オンラインでの声の出し方や話し方とはどのようにするのでしょうか?
納得!伝えることばの心得帳

変わるであろう教え方と学び方

世の中の変わるスピードがどんどん速くなってきていますね。 某SNSにも書きましたし、先日、「とある小さな集まり」で話し合ったことですが、感染された方々や関係の方々との関わり方で、その人の「人間」らしさがでるんだと。 望むにしろ望まないにしろ「人」と「人」の間にはいろんなことが起きています。その中で、...
ボーカリストのための楽器

歌のレベルアップをしたいのならやるべきことはコレ

以前の記事で、「レベルアップしたいボーカリストが必ずやっていること」を(その1)から(その3)に分けてお届けしました。 楽器に興味関心を持ってやり始めてみること(その1) 対照曲に目を向けていること(その2) 歌う行為の背景にあるものを理解し、自分の声を聴いたり、課題曲(オリジナルでも既成曲でも)の...
スクール探しと受け方の達人

歌えないスランプ時期!そんな時にはこれを提案します

あなたは、歌の練習をしていて順風満帆でしょうか?あなたの歌は日々上達していますか? 人によっては、三歩進んで二歩下がる人、ある程度までは成長するのにそのあと伸びない人(定着化→化石化)、ボイトレをやればやるほど下手になっていく人など、さまざまな習得タイプがありますね。このあたりの所は以前、こんなコラ...
ボイトレジム

バランスボールを使って歌えるカラダを作ろう

いきなりご覧いただいている方へ質問です。上に載っているアイキャッチ画像、この写真が今回の記事のヒントになるんですが、この正体は何でしょう? 2019年に教室を移転した後で、レッスンで使い始めたグッズがありまして。今回はこれを主人公にして書いていくことにします。 発声に必要な体幹を体感する力♪ 発声に...
明快!パフォーマンス

パフォーマンスを上げてゆくための方略

パフォーマンスを上げてゆくための方略、方法というものはあるんでしょうか? はい。あります。 今回は、それをお届けいたしましょう。それは、レッスンの受け方にあるのです。レッスンにはいろんな形態がありますが、そのメリットを理解しながら受けるのです。 なお、今回の記事の内容はカテゴリー分けする場合、「明快...
ボイトレジム

ボイストレーニングでつまずかないポイント(その2)

前回は、「ボイストレーニングでつまずかないポイント(その1)」としてお届けしました。 声よりも聲という表記を意識してみると、つまずくポイント4つが上がってきました。 用語 イメージ イメージからの感覚 感覚から知覚への流れ 常にこの4つを意識しましょう。そしてボイストレーニングの8つの項目と繋げなが...
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