ボイトレジム カラオケでされたくないこと! 以前、同業者で実績のある有名なH先生が、僕にこんなことを話しておられました。「カラオケでされたくないことのワースト3の中にハモリがあるんです。ハモられるのが嫌な人が多いっていう話ですよ」ビックリしてしまいました。ホントに!?直ぐには信じられませんでした。何故なら、僕がバンドやユニットをしてきた経験の... 2017.04.07 ボイトレジム
ボイトレジム 声がれと大病の関係 WBCをはじめとしたスポーツの観戦では、大きな声を出して応援する時がありますね。日の丸を背負い戦っている選手達を観ると燃えますよね。喉をやられて、声を嗄らしてしまった人はいらっしゃいませんか?さあ、ここで皆さんは「声がれ」というとどういったことをイメージしますか? 風邪 インフルエンザ 花粉症 お酒... 2017.03.24 ボイトレジム
ボイトレジム 声を良くすることばかり考えない ボイストレーニングをやっていれば、声は良くなる!確かにそれはそうです。ボイトレを習う人もそれが目的で通っているわけですからね。入会してレッスンが始まるとですね、声を良くしようと頑張りすぎて、かえって伸びを邪魔している可能性がある生徒さんにお目にかかります。何故そんな事が起きるのでしょうか?今回は、伸... 2017.03.07 ボイトレジム
ボイトレジム ボイトレ用語の基礎知識(3回目) 前回は、「ボイトレ用語の基礎知識(2回目)」ということで✔ 喉を開く、喉を開ける✔ 声帯を閉じるといった、相反する意味合いのことを勘違いせずにどう解釈して体感するか?といったことを書きました。▼こちらを参考にしてください(2回目)▼1回目はこちら今回は、最後に残った地声とウラ声についてです。地声とウ... 2017.02.23 ボイトレジム
ボイトレジム ボイトレ用語の基礎知識(2回目) 前回は、「ボイトレ用語の基礎知識(1回目)」ということで以下のようなことを学びました。発声について気流の起こしから喉頭原音まで発声用語を間違えて体感イメージと身体の使い方がチグハグ出来ているつもり症候群▼前回の記事はこちらボイトレ用語 勘違い4つ♪ということで、以下の用語が勘違いされやすい用語の上位... 2017.02.20 ボイトレジム
ボイトレジム ボイトレ用語の基礎知識(1回目) みなさんは、言葉や用語を覚えたつもりでも、実は違っていたのを後から知った。また、このように覚えたんだけど、それでよいのかどうか?今さら人に訊けないwwなんてことは、ありませんか?ボイストレーニングをやっていても、必ず出くわす場面なんです。何年もやっているのに、ステキな勘違いをしてここまで来てしまった... 2017.02.16 ボイトレジム
ボイトレジム ボイトレで知っておきたい音のこと(破裂音編) 今から出す問題は、とても勘違いをしやすい内容です。この内容は、他の分野で発話発語関係のお仕事をされている方は、知恵としてお仕事で使っています。また、主に漢字圏とそれに準じる外国語を習っている方は知識として知っています。この際、その勘違いを正しましょう。これを知っておくと 力任せに声を出すことがなくな... 2017.01.30 ボイトレジム
ボイトレジム 呼吸のバリエーション ボイストレーニングの仕事をしていると、トレーナーの間で議論になることが幾つかの項目で出てきます。今回も、腹式呼吸について書いていきますが、腹式呼吸という名前が混乱のもとになっていることも否めません。何故なら、腹式呼吸はお腹に空気を入れる呼吸ではないから。そもそも、お腹に空気は入りません!▼呼吸のこと... 2016.10.08 ボイトレジム
ボイトレジム ボイストレーニングとリズムトレーニング ボーカリストにとってリズム感を養うことは大切です。何故なら、身体づかい、呼吸と同じように歌うことの土台となるからです。▼こちらを参考に今回は、リズム、特に大切な要素となっているテンポについてのお話です。ボイストレーニングでのリズム練習♪歌の中でリズムを語る場合、ハシル、モタルなどのテンポキープ、入り... 2016.10.02 ボイトレジム
ボイトレジム 口を開けて発声しましょう ボイストレーニングで、特に発声と発音を絡めたメニューは、唇、舌を使って行うことが多いです。舌、特に舌根を柔らかくすることは、滑舌が良くなるだけでなく、良い発声を助ける上で大切なことです。別な言い方をすれば、唇、舌を柔らかくして発音する努力をすれば、発声はそれを応援しようと連動してくれる。というわけで... 2016.09.10 ボイトレジム
ボイトレジム 腹話術と喉を開けること いっこく堂さんで有名になった腹話術。唇を軽く閉じたまま発話が出来る音声のスキル、芸。これはもう文化のひとつですね。何故唇を閉じたまま音声を出せるのでしょう?よく、喉を開いて発声しましょう。と言われます。大きく口を開けば喉が開くと勘違いしている人もいるようです。ただ、喉を開くということは、感覚として言... 2016.09.03 ボイトレジム
ボイトレジム 課題曲 3つの準備でグングン上達! 前回は、ボイストレーニングとボーカルトレーニングの違い。そして、コピーとカバーの違いを書きました。▼前回の内容はこちらこれからいよいよ課題曲の分析に入っていきます。これはですね。ある3つのプロセスを踏んでいけば、かなり歌いやすくなります。例えば、サビのトップノートの声を安定させたい低音域をしっかりと... 2016.08.29 ボイトレジム
ボイトレジム 歌の上達・・・ボイストレーニングかボーカルトレーニングか? ボイトレを習っている皆さんは、担当トレーナーから課題曲を出されて練習することもあるでしょう。自分のオリジナル曲は、ある意味自分の好きなように歌えます。他人の楽曲を課題曲にした場合、どう歌うか?「え?ボイストレーニングって歌うこともするんですか?発声だけかと思いました」体験レッスンの時に、真剣な顔で訊... 2016.08.26 ボイトレジム
ボイトレジム 五十音図で発音練習しないでください(後半) 前回は、☑ イ段は口蓋化(硬口蓋化)するということ☑ イ段、音によってはウ段はいったんはずして発音練習をするということを書きました。▼こちらを参考にしてください。今回は前回の続きとして、残りのマ行、ヤ行、ラ行、ワ行について書いていきます。ボイトレの発音練習では、拡大五十音図を使おう♪前回の記事で、日... 2016.08.11 ボイトレジム
ボイトレジム 五十音図で発音練習しないでください(前半) 「アエイウエオアオ♪」「カケキクケコカコ♪」「サセシスセソサソ♪」よく劇団で、皆さんで口をそろえて発声、発音練習する光景が目に浮かびます。でもちょっと待ってくださいよ!何もかも五十音図に頼るのは危険だ!僕はそう感じています。何故でしょう?その理由をこれからお話しますね。ボイトレの発音練習でありがちな... 2016.08.09 ボイトレジム
ボイトレジム 「良い声」を知るために必要なこと 声は思い切り出し続けると、喉が痛くなってしまいますよね。良く例えとして出されるのが、声帯は笛のようなものであるということ。リコーダーを思いっきり吹いたところで、決して良い音は出ませんよね。声帯はデリケートな部分です。ギターで例えていうところの弦みたいなものです。 まず、リラックスした状態から声を発し... 2016.07.28 ボイトレジム
ボイトレジム 母音の数と発する順番 日本語の母音はいくつある?♪日本語には5つの母音があります。これはどのボイトレ本にも書かれてあります。この5つは共通語の母音の数で、実際には地方によっては、もっと多くの母音で話す地域があるのです。母音を6つ以上使って話す地域が日本にあった!さて、どの地域でしょう?【一部引用】NHK放送文化研究所編 ... 2016.06.22 ボイトレジム