ボイトレジム

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ボイストレーニングでつまずかないポイント(その1)

ボイストレーニングを習っていると、新しいことを吸収出来てどんどん伸びる時期と、どうしても伸び悩んでしまう時期があります。これは仕方のないことなのです。人によっても伸び方は違ってきますから。今回は、伸び悩む前、つまずく前の「転ばぬ先の杖」、つまずかないためのポイント、つまずきを最小限に抑えるポイントを...
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日本語とロシア語2

前回は、「日本語とロシア語1」ということで、言語の面からロシア語を見ていきました。外来語として入ってきたロシア語が、実は日本語となじみのある語が多かったり、また、ロシア語の大まかな特徴というものを取り上げました。そこからロシアと日本の音声に対しての教育観の違いについてお話しました。ロシア人の耳と好む...
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どこで声が出ているのか?

体験レッスンを受講される方の中には、次のような質問をしてくる方がいらっしゃいます。それもかなりの確率で、です。いやいや、喉を使っているから、声帯振動のあるなしで声は出るんでしょう。この答えは確かに当たっていますね。しかし、こちらが言い方を替えて訊ねてみると、発声と発音とを混同して使っているような、そ...
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あなたの声をどう「きく」か?

前回の記事『声が短期間で良くなるには?』の最後に自分の声を「きいたこと」があれば分かりますという項目で自分の声を聞いて、聴いて好きになりましょう。という内容をのせました。あなた自身の声を聞いて、聴いて、好きになることです。あなた自身の現状の声を聞いて、聴いて確かめなければ良い声になりません!歌も上手...
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腹式呼吸か喉の使い方かを論ずる前に

今回は、表現力のための楽器となる身体のことについてお伝えしましょう。 腹式呼吸は大切で胸式呼吸は良くない。 腹式呼吸よりも重要なのは喉の使い方ではないか?昔も今も論点となっていることです。室長の立場としては、腹式呼吸も胸式呼吸もどちらも大事、呼吸も喉の使い方もどちらも大切ですという立場からお話をして...
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頑張りすぎている時にこそ発声で気をつけること

前回はやる気が出ない時にこそ発声!というタイトルで適応障害や下あごのことについて触れました。▼下あごのズレと自律神経、発声特に、下あごのズレは肩凝り首凝りにも影響を及ぼすわけです。また、下あごがズレていると、その情報が三叉神経(さんさしんけい:脳の神経のひとつで眼の神経、上あご神経、下あご神経の3つ...
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やる気が出ない時にこそ発声を!

今回は、やる気が出ない時こそ発声を!というタイトルです。勿論元気よく発声することが良いに決まっていますが、ここでは根性論を語るつもりはありません。体のある部位に着目しましょう。といった内容でお届けしたいと考えております。何回か前の記事で「モチベーション(動機づけ)とやる気」は同じ意味ではないという立...
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声と健康の関係(ケアのボイトレの立場より)

声を鳴らすだけで、少なくとも内臓は活性化します。健康になれるかな。(笑)いつもの話し声よりも、ほんの少し響きを加えることであなたの声は見る見るうちに変わってきます。とはいうものの、素人の方がやっても自覚がないだけで終わってしまいます。一日の中で全く声を出さない状況に身を置くと、知らないうちにストレス...
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歌う前のウォーミングアップ そのタイミングは?

歌う前のウォーミングアップは大切だということに異論をはさむ人はいないでしょう。今回はそのウォーミングアップについて考えてみましょう。あなたは歌う前のウォーミングアップにどのようなことをやっていますか?いきなり「ワ~~♪」と歌い出すことは、喉に負担がかかるばかりか心理的にも良くありません。出した声も不...
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両声類のためのボイストレーニング

今回は、両声類(りょうせいるい)をとりあげてみましょう。両声類とは、性別を逆転させたような声で歌う人達のことです。女性なら男性の声で、男性なら女性の声で歌うのです。両生類の音読みに引っ掛けた言い方で、「生→声」の書き方をします。この用語自体はニコ動(ニコニコ動画)全盛時代から使われていたんですが、こ...
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あなたの声をチェックするために

あなたにとっての良い声というのはどういう声でしょう? あなたの声を作っているのは何なのか? 声を知ることで自分をどのように変えるのか? あなた自身の理想の声を手に入れるためには? 声に対してのイメージをどう持てばよいのか?ひとつずつ確認してみてください。声の診断チェックで確認ができる♪診断チェック(...
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ボイストレーニング公開動画4

このシリーズ動画も最終回となってしまいました。第4回目の動画配信です。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い 【第4回目】あなたの「ステキな勘違い」をひも解きます!です。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い♪これまでの回数分のタイトルです。回数タイトル【第1回目】ボイストレ...
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あなたの歌にスパイスを加える-中~高音域をラクに出そう

歌っていて中~高音域をラクに出したいとき、ただやみくもに声を出せばよいというものではありません。ポイントは、鼻にあるんですが、花粉症や鼻炎の状態で歌う場合、ちょっときついかもしれません。鼻のとおりが悪いと、口呼吸になってしまうし、だんだんと呼吸が浅くなる可能性があるからです。点鼻薬などで鼻詰まり、鼻...
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ボイストレーニング公開動画3

ボイストレーニング公開動画-第3回目の配信です。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い 【第3回目】さぁ、今回は動画でレッスン!です。です。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い♪いつものように(笑) 回数分のタイトルです。回数タイトル【第1回目】ボイストレーニングとその世界...
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発声と寒暖差との関係

上のアイキャッチ画像は、室長の「右肘」です。いきなりで申し訳ありません。しかし、何故、肘が出てくるのでしょうか?今回は、この時期に気をつけたいメンテナンスボイトレというタイトルでお届けいたします。気温の寒暖差が激しい時期に起こりやすいアレルギー鼻炎です。今年(2018年3月末から4月初旬)は特にそう...
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耳のトラブル

以前は、「声とことばについての障害」というタイトルで声のトラブルは大きく 音声障害 構音障害に分けられること。それで、それぞれ 器質性 神経学や運動障害性 機能性に分かれていることをお伝えしました。今回は、難聴という耳のトラブルについての概略をお伝えしましょう。耳は音楽や人の話をインプットする大切な...
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ボイストレーニング公開動画2

今回は、第2回目の動画配信です。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い 【第2回目】知っておきたいボイストレーニング8つのアプローチです。ボイストレーニングのやり方-あなたのステキな勘違い♪前回も載せましたが回数分のタイトルです。回数タイトル【第1回目】ボイストレーニングとその世界 ◀【...
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