11月の「表現力養成」の記事をお届けいたします。
「表現力養成」とは、日本語学校日本東京国際学院(以下、JTIS)で行われています。それは日本語教師のためのボイストレーニングを中心としたコミュニケーションを育む講座、レッスンです。11月毎週水曜日の夜、4回にわたって行われた講座の模様をお伝えしましょう。
今回も泉校長、そしてJTIS事務局の方々に感謝と御礼申し上げます。
この14期はオンラインのみでの受講です。そして7月11日からスタート。毎週火曜、水曜、金曜の夜に行われ、来年(2024年)3月で修了する日本語教師養成講座です。
オンラインならではの親近感
さて、今回の受講生の方々も個性豊かな方揃いでしたね。毎週水曜日の夜、固定で入っているレッスンとはまた違ったワクワク感がありましたね。
それで、参加の地域も都内をはじめ、神奈川県、埼玉県、兵庫県、熊本県から。国籍も日本だけでなく、中国やガーナと国際色豊かでした。
また、年齢層も20代から60代まで、幅広い方がこの日本語教師に興味を持って受講されていることが伺われます。
8カ月半の継続力に感心
ところで、オンラインでの受講生の方々に対しては、いつも
凄いなあ。
脱帽することがあります。
それは仕事を終えてから週3回(火曜、水曜、金曜の夜)勉強されていることです。それも3時間みっちり。夕食時でもあり終わるのが22時過ぎです。
そのようなこともあり、表現力養成では受講する曜日の夕食の取り方などもお伝えしました(笑)。
オンラインならではの熱量
また、オンラインでしか感じることのできない、オンラインならではの雰囲気と熱量を体で受けることが多々あります。
僕は
オンラインと対面の形式を上手く使い分けよう!
といった方針、考え方です。コロナは5類になりました。しかしながらコロナによってオンラインの道が一気に開かれたことも事実です。
ここで、オンラインレッスンによる受講生側のメリットを3つ挙げていきましょう(あくまでも当教室比でのことです)
その1.対面レッスンより集中して受講できる
まず、対面レッスンより集中して受講できることです。
もちろん受講側の環境もあります。とはいうものの、対面だと「受けている気になっている」気持ちになることも事実です。
中には、オンラインでも顔出しせずに他のことをやりながら受講する場合もあります。その時は当然、対面の方が効果を得られるでしょう。
その2.前回やったことを覚えている確率
つぎに、前回やったことを覚えている確率がオンラインの方が高いのでは?僕はそのように感じています。
人の学習・習得タイプにもよりますが、僕自身の経験からもオンラインで受講したセミナー、レッスンの方が、長期記憶に定着できていることが多いのです。
さらに、今回の受講生の方々はユニークな質問や、次の中級ステップに繋がるような質問が多かったことも記憶に新しいです。僕の言い足りないところを代弁してくれた方もいらっしゃって、受講生みなさんに助けられた「表現力養成」でした。
その3. その他、オンラインレッスンによるメリット
14期生のみなさま。養成講座も後半にかかり、初級、中上級指導や教壇実習など大変ですが、元気で頑張ってくださいね!
お問い合わせ・お申し込みはJTIS(日本東京国際学院)まで
JTISでは、ハイフレックス型授業を展開しております。これは、教室にウェブカメラを設置し、対面授業とオンライン授業を同時に行なうハイブリッド型の授業です。
なお、この養成講座に興味を持たれた方は、直接、JTIS(日本東京国際学院 日本語教師養成講座)までお問い合わせください。 お問い合わせは下のリンクをクリックしてください。下に日本東京国際学院のサイトに飛ぶリンクを貼っておきます。
ワンバイブスでは直接のお申し込みは行なっておりませんのでご注意ください。
日本東京国際学院 日本語教師養成講座(文化庁届出受理番号:H30011531023)
〒160-0023 新宿区西新宿8-11-10 星野ビル1F
お電話でも受け付けております。 (お電話は平日9:00~18:00まで)
フリーコール0120-912-948
▼13期(今年4月~9月期)の模様
この期間は対面とオンラインのハイブリッドでした。