2022年もありがとうございました。今年も残すところあと数日となりました。このサイトを訪れていただいている皆さんにとって、今年はどんな一年でしたでしょうか?
ここで、ワンバイブスの今年1年を振り返ってみましょう。各月の出来事やコンテンツは、サイドカラムにあるアーカイブをクリックしてご覧ください。
2022年、ワンバイブスの良かったニュース5
さあ、それでは室長が選んだトップ5をお届けいたしましょう。
第5位 新たな登録商標
まずは第5位、商標登録です。さて、ワンバイブスのコースは「パフォーマンス活声課®」という商標登録がなされてあります。そのうえ加えて、「カラダと声力みんなの個声®」という標章を出願。
今年、特許庁から査定が降り、新たな商標を登録できたことでした。
そうかあ。今年だったんだ。随分と昔のことのように感じるなあ。
▼カラダと声力みんなの個声®
4位 小学生の生徒さん、初めてのレコーディング
つづいて、小学生の生徒さんがあざみ野教室で初レコーディングをしたことでした。母娘ともに少し緊張していたようですが、楽しくできました。エンジニアのてつろう先生にもご協力いただいたことに、改めて感謝いたします。ありがとうございました。
年が明けてスグだったなあ。真冬の大冒険だったなぁ。
▼はじめてのレコーディング
3位 表現力養成
続きまして3位です。ワンバイブスでは日本語学校日本東京国際学院(以下、JTIS)から日本語教師を目指す人に向けての420時間コースの中で、「表現力養成」という授業を担当しております。つまりこれは、日本語教師に向けてのボイストレーニングのことです。
毎回毎回、ユニークな受講生に恵まれている。それどころか、こちらもいろんな気づきの多い講座で勉強になる。
つまり、内省的実践家が自己チェックできる講座でもあるのです。
▼JTISでの表現力養成講座
2位 いろんな属性の生徒さんにご入会いただけたこと
そして2位です。2位は、コロナ禍でも(だからこそ)声の大切さを受講生や生徒さんたちと共有できたことです。とりわけ、いろんな属性の生徒さんにご入会いただけたことがよかったと感じています。
ところで、下のグラフをご覧ください。これはワンバイブスに入会した生徒さんたちが、パフォーマンス活声課®のレッスンでどの分野を選択しているのかを表したものです。
1:歌(32%)/2:話し言葉(38%)/3:二刀流(28%)/4:その他(2%)
2022年12月現在 当教室調べ
歌と話し言葉の二刀流が1/4強の割合いらっしゃいます。これには歌う分野から話し言葉へ、または話し言葉から歌への移行も含まれています。
他方、「4:その他2%」はハーモニカのレッスン、作詞作曲となっています。
同率1位 秋に行われた2大イベント
最後に第1位です。実はこれは同順位としました。
それは、「阿佐谷ジャズストリート2022」と「ひとりとひとりひとりとみんな」です。コロナの感染者数のことも気にしながら行っていきました。しかしながらオンラインでしか会えなかった音楽仲間にリアルで合えたことが嬉しかったです。また、関西のミュージシャン(アヤヲさん、山田明義さん)をお迎えしてのイベントは、久しぶりの企画(お手伝い)と運営で心地よい疲れを味わえました。前座で出演した生徒さんのパフォーマンスに目を奪われたことは、記憶に新しいです。
▼阿佐谷ジャズストリート2022
▼ひとりとひとりひとりとみんな
2022年から2023年へ
コロナがまだ収まる気配を見せません。それよりも、ここ3年の大変化の波にうまく乗っていけること。そしてその逞しさを身に着けることこそが、自分も皆さんも成長してゆけることだと信じています。今年も、皆様に支えられた一年でした。ありがとうございます。健康第一で年末年始をお迎えください。
2023年もよろしくお願いいたします。