阿佐谷ジャズストリート2022の模様をお届けしましょう。10月21日(金)22日(土)の2日間行われました。毎年、阿佐ヶ谷の街全体が会場となるイベントです。昨年のジャズストリートはコロナ禍で中止になったため、2年ぶりの開催でした。
足し算ではなく、掛け算
今回も感じたのは、一人一人の力が結集されると、足し算ではなく掛け算としてのパワーになったということでした。
終わった翌日、会場責任者の大沼さんから
阿佐ヶ谷教会会場のボランティアスタッフは最高です。これは自信を持って言えます。(大沼さん)
と、とても嬉しいお言葉をいただいたのです。
僕も
毎年反省点を残しながらも、このメンバーは最高。(木下)
このように心から言えるのは幸せなことです。
楽しく「あっ」という間に過ぎた日々
はじめに、今回も会場を提供してくださった阿佐ヶ谷教会主任牧師の古屋治雄先生、そして信徒伝道者の李暁静先生に対してお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ここで、ワンバイブスがボランティアスタッフとして担当している阿佐ヶ谷教会の模様をお届けいたしましょう。
イベントの裏方をやっていると、色々と見えてくる物事があります🤔それは、裏方スタッフや出演アーティスト、お客様の人間模様や、イベントそのものに対してのリスク管理のことです🙂
前日 20日(木曜日)
まず、今年も前日の午後から会場設営に取り掛かりました。グランドピアノを運んだり、翌日に慌てないように準備できることはやっておいたのです。
初日 21日(金曜日)
さて、初日はお天気にも恵まれ、無事に終えることができました🌈
ここで、室長の前説のことをお伝えしましょう。毎年、前説を担当しております。前説を行っている時、古屋先生から有難い配慮をいただいたのです。詳細は省きますが、お陰で前説が途切れずスムーズに進みましたことは感謝です。
2日目 22日(土曜日)
続きまして2日目です。この日は薄曇りで肌寒かったのですが、気持ちは熱く「成功させよう」と意欲満々でした。もちろん出演者、PAさん、我々スタッフ全員が同じ気持ちでいたことは言うまでもありません。
反面、この日は僕の反省点が出ました。つまり前説のタイミングがズレてしまったのです。どういうことかというと、前説をし終わっても出演者がなかなか出てこなかったのです。この時、以前書いた記事を思い出しました。
その時のことを思い出しながら、場を繋いでいる自分がいました。(ホッとしました)
イベントそのもののリハはない。そのため何が起きるかわからない。状況を判断力を磨いておかないとならない。
▼ありがとう!阿佐谷JAZZストリート2019
密を避けて、満員御礼!!
そして、2日目のラストはニュー・スパニッシュ・デュオuno!(以下、uno)
unoは毎回阿佐ヶ谷教会の会場で演奏してくださいます。いうなれば阿佐谷ジャズストリート、阿佐ヶ谷教会会場の顔とも言えます。
今回も素晴らしい世界を醸し出してくれる演奏でした。
感謝と貢献
結局、今回もたくさんの人に支えていただけたと感じています。ここに、感謝の気持ちを込めて引用いたします。
七ま(七夕まつり)のように一年に一度お会いするメンバーのスキルの高さに、いつもビックリいたします。【グループLINEより】(美智子さん)
いろいろフォローいただきまして、こちらこそありがとうございました。。
また、阿佐ヶ谷教会員の方々に会場の清掃やバラシを手伝っていただけたことは、とても助かりました。日比谷さんご夫妻、佐藤恵さん、本当に助かりました!ありがとうございました。
さらに、今回のアーティストの方々からもお言葉をいただきました。
まず、本番でのMC時に実行委員のことを労っていただいた牧山純子さん。
そして、前説のタイミングを失敗しても大らかに振舞っていただいた相田桃子さん。
さらにここに、unoからいただいた言葉を引用します。
スタッフの皆様の連携、情熱、温かさ、ありがたくて感謝の気持ちで一杯です。楽しかったです!ありがとうございます。(uno 大平さん)
僕らスタッフへの細やかな心くばり等、こんなに優しい言葉をかけていただけるなんて。今回出演された皆様の言葉は今後の励みとなります。
そして一番大切なこと!それは阿佐ヶ谷教会まで足を運んで、盛り上げてくださったお客さまです。皆さまのお陰で盛り上がりました。本当にありがとうございました。