さて、先週末に行なわれた阿佐谷JAZZストリート2023から早くも1週間が経ちました。お天気に恵まれ無事終えられたことに感謝します。
以下、事務局の方の感想を引用します。
2日間、おつかれさまでした!
各会場、いろいろあったかと思いますが、それぞれ乗り越えて、大きな事故なく終えられたかと思います。
ボランティアさんも最終的には、
- ボランティアさん…82名
- 撮影ボランティアさん…11名
【合計93名】に集まっていただき、多くの方々に支えられた2日間となりました。
会場責任者のリーダーシップの下、楽しくボランティアをしていた印象を受けました。
2024年に活かすJAZZストリート
ここでふと、このイベントの持つ意義とは?ということを考えてみました。
そもそも阿佐谷JAZZストリートの開催自体が目的ではなく、JAZZストリート開催は手段だと言えるでしょう。何故ならJAZZストリートを行なうことでコロナ禍(まだ蔓延しているようです)では規制がかけられていた人と人とのダイレクトな交流を可能にするからです。
そしてその交流はお金を払ってするのか?無料でよいのか?例えばパブリック会場におけるチケット販売の在り方や集客の仕方などは目的に添っているのか?このようにいろんな課題点が浮き彫りになります。(これは反省会で(笑))
写真で見るJAZZストリート2023
ワンバイブスの広告掲載
阿佐ヶ谷教会有料パブリック会場
【上の写真 掲載許諾済みです】
阿佐ヶ谷教会2日目のスタッフ【掲載がマズければご一報を 即刻外します】
なお、頼れるスタッフはまだまだいますよ。
2日目はお仕事や外せない用事で参加できない。
とのことで不参加の方たちもいらっしゃったのでした。スタッフ(チーム阿佐ヶ谷教会)は欠けた部分を補い合える頼れる方たちばかりでした!
やはりJAZZストリートというイベントそのものに「リハはない」
なお、以前の記事にも書きましたが、イベントのプログラムにはリハはあっても、イベントその物に対してはリハは存在しません。その上で、以前こんな記事を上げていましたので紹介します。
ありがとう!阿佐谷JAZZストリート2019この10月(2019年)は、本当に水害の多い月でした。この度の豪雨によって被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。 豪雨と晴れといった両極端な天候の中、阿佐谷JAZZストリート2019が無事に終わりました。 今年、このイベントに関わらせていただくのは2回目です。...今回も良い気づき、工夫、勉強、経験をさせていただきました。イベントにはリハーサルがありません。イベントの中で催されるプログラム(ライブや演劇、トークショー、展示会などの文化イベント)でのリハーサルは存在しますよね。しかし、イベントそのものについてのリハーサルはあるでしょうか?
ない!
ですよね。天候や地震等の自然現象が絡んでくるリハなんてないじゃないですか。訓練はあったとしても、訓練とリハとは違いますからね。そんな中で完璧なものはできません。できないながらも近づけてゆく工夫と努力。口先だけの評論家ではなく、提案したことは即実行してみる瞬発力。そしてそれを許してくれる環境。各自の責任分担、イベントの4大管理など。
30回に向けて
それから、来年で阿佐谷JAZZストリートは30周年を迎えます。来年はどうなることやら・・・。さらに新しいスタッフも加わっていただき、ますます来年が楽しみになってきました。
関わった皆さま(アーティスト、実行委員、ボランティア)、そして阿佐ヶ谷地域の方々、さらに杉並区以外からも参加されたボランティアの方々、お客様。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。