「けやき並木がジャズに染まる2日間」というキャッチコピーで、今年の阿佐谷JAZZストリートも終えることが出来ました。特に今年は、JAZZストリートが始まってから30年の節目に当たる年でした。
実行委員の皆さまには、いつにも増して気合いが入っていたことだと思います。
何よりも、事故なく無事に終えることが出来たことは良かったと感じています。
それは実行委員長や事務局の方々を始めとして、他の実行委員の皆さま。そして阿佐ヶ谷教会会場責任者とボランティアスタッフの皆さまに支えられ、ここまで積み上げることが出来た。そう信じて疑いません。
さらに、このイベントを盛り上げてくれた出演者の皆さまには感謝です。加えて、時間を作って楽しんでいただいたお客様にも感謝の気持ちで一杯です。
JAZZストリートワンバイブスとしての歩み
また、ワンバイブスも阿佐ヶ谷教会パブリック会場のお手伝いをして7年目・・・。初めてお手伝いしたのは2018年の2日目からでした。
もうそんなに経つんだ。
感慨深い思いです。
特に今年の初日は、小雨の降る天気でスタート。そういえば何年か前、台風の最中に行なったことを思い出しました。確か初日が土砂降りだったなあ。
素晴らしいスタッフに囲まれて
それはさておき、今年の阿佐ヶ谷教会パブリック会場に携わったスタッフです。あともう数名のスタッフがいるんですが、この撮影の時には所用で来られませんでした。
皆、それぞれ持っているリソースを出し合い、融合させ、作りあげていく姿は「TEAM. Oならでは」です。そして今回も皆様に助けられました。
阿佐ヶ谷教会パブリック会場 満員御礼!
2日目の26日、この会場に北原雅彦さんカルテットとMONKEYさんの面々をお迎えしました。北原さんと言えば「東京スカパラダイスオーケストラ」のメンバーです。その北原さんが率いるスペシャルメンバーにSAX奏者MONKEYさんが加わった超ウルトラセッション!これが阿佐ヶ谷教会の礼拝堂で繰り広げられたのでした。
ご覧のとおり、満員御礼!人数は200名以上!!本当にありがたかったです。
江戸時代から在る?!ウッドベース
最後は、オチのついた話を(;^ω^)
このウッドベース、実は江戸時代(1700年代)から在ったものでした。その話を伺ったときに
へぇ、江戸時代にウッドベースが輸入されたんだ。鎖国だったのに・・。オランダからかな?
などと勝手な解釈をした室長でした。
ウッドベースについては、音楽のジャンルによっては呼び方がコントラバスとも言います。コントラバスは16世紀にヨーロッパで誕生しています。もっとも18世紀頃まで演奏されていた「ヴィオローネ」が直接の先祖にあたるそうです。
つまり、1700年代(18世紀)には演奏されていたものだよ。ちょうど日本では江戸時代に当たる。それが今、目の前にある。
このような意味合いを、江戸時代には日本にもウッドベースが存在していたと解釈してしまったのでした。(笑)
あはは。ら、来年のJAZZストリートも励もうっと・・(^^♪
▼昨年のJAZZストリートの模様