ボイストレーニング教室ワンバイブス-パフォーマンス活声課®では、毎年、阿佐谷JAZZストリートのお手伝いをしております。生徒の皆様からレッスン代とは別に、年会費として頂いている一部を地元阿佐ヶ谷のために還元しております。
2020年、2022年のコロナ禍で縮小を余儀なくされた阿佐谷JAZZストリートでした。2021年は泣く泣く中止の年もあったのでした。
しかしながら、今年の2023年は、規模を戻しつつ行なう準備をしています。もちろん感染拡大や事故のないように準備をしている。今年はそのような状況です。
かれこれ携わること5回目になります。一体今年はどのような人間模様が繰り広げられるのか?楽しみです。
実行委員元年としてのJAZZストリート
実は、今年からワンバイブスは実行委員として阿佐谷JAZZストリートに貢献!昨年まではボランティアでやっていたのです。とはいうものの室長の頭の中では、
ここまでワンバイブスを育ててくれた大好きな阿佐ヶ谷の街と人々に貢献したい。
そんな気持ちが湧いてきたのです。
それだけに、お手伝いできることはしたかった。当然レッスンをそっちのけにしてまでは致しません(笑)。いずれにせよ、エネルギーの方向が昨年以上にこのイベントに向いていることは確かでした。
阿佐谷JAZZストリートの出演について
阿佐谷JAZZストリートの出演については、まずプロのミュージシャンによるパブリッ ク会場があります。次に地域のライブハウスやカフェなどのお店が独自色を出して企画するバラエティ会場があります。さらに駅前の広場や商店街などで演奏するストリート会場。これら3タイプの会場で実施しています。
そして各会場毎に出演するバンド、ユニット等につきまして方針が挙げられています。その方針について説明します。
パブリック会場について
まずパブリック会場については、実行委員会がジャズ を中心としたミュージシャンを独自に選考しています。言い換えると実行委員が直接絡む会場がパブリック会場ということもできます。
出演者は変わる場合もありますが、先鋭プロミュージシャン揃いです。そればかりかこのイベントに協力的なミュージシャンがほとんどで、「昨年に続き、今年も・・・」といった流れを汲んでいます。
チケット代を払って観に来られるお客さんもリピーターが多く、毎年
○○会場の★★(出演者)を観たい。
今年も★★(出演者)出るんですよね?!
と人気のアーティストや会場もたくさんあるのです。
ストリート会場について
次にストリート会場では、各会場を運営する商店街などがそれぞれゆかりのミュージシャンを決定して出演をお願いしています。
屋外で行われる場合、「街ぐるみの賑やかな路上ライブ」と言い換えることが出来ます。気をつけなければならないことは、天候によって左右されるということです。また出来たとしても、時間を変更する場合もあります。
とはいえ、投げ銭OKなどユニークな方法で行なっています。出演者もプロアマ問わず名前を連ねていますね。
それもぞれの会場で、出演者の情報をJAZZストリートのタブロイド判プログラムやホー ムページで紹介していきます。
バラエティ会場について
さらにバラエティ会場は、主催者のそれぞれのお店がミュージシャンを決めています。各自(各ユニット、各バンド)がサイトをご覧いただき、出演してみたい店を選びます。ここで簡単な流れを記しておきましょう。
- 出てみたいお店を検索 バラエティ会場一覧
- お店に問い合わせ
ジャズストリートイベントについてのお店の趣旨、出演料、条件等を訊いてください。
(広さ、機材、機材持ち込み、メンバー構成、楽屋の有無等) - お互いに条件が合えばブッキングするという流れになります。
バラエティ会場も各会場の内容を今後プログラムやホームページで紹介していきます。
ホームページをご参照ください。
バラエティ会場は現在、募集が埋まりつつあります。来年出てみたいという方は是非一度覗いていただき決めてみましょう。募集枠の埋まっている会場もあるようです。
なおバラエティ会場やストリート会場からミュージシャンのご紹介を依頼された場合 には、ご紹介させていただくことはできます。
グッズ販売もあり
また、本部(阿佐ヶ谷駅南口噴水広場)ではグッズの販売も行っています。グッズは阿佐谷七夕まつり(8月4日~9日)にも販売。Tシャツやキャップ、トートバッグなど大好評のうちに終わりました。今年は、新たな試みとしてラズウェルさんデザインの手ぬぐいを販売しました。赤と青の2種類で追加発注をする売れ行きです。
そして、10月にはタブロイド判プログラムも出来上がります。今年もワンバイブスは広告を掲載いたします。ありがとうございます。