ここ2週間の感染者数の多さ。数字が操作されているとかいないとか言われていますが、完全に第二波ですよね。ボイトレ教室のコロナ対策として、ワンバイブスでは以下のことを行なっています。
- 入室時には手洗い、又は手指消毒のお願い
- 退出時にも手指消毒を
- 生徒さんがトイレを使った場合、教室のタオルの使用不可
- 微熱がある場合、オンライン同期型に切り替えて頂くかレッスンお休み
- 姿見(鏡)、譜面台にラップを巻き、1レッスン毎に取り替え
- 換気の徹底
- トレーナーはフェイスシールドを着用
- トレーナー、スタッフ側も手洗い、手指消毒の徹底
- オンライン非同期型レッスンのススメ
感染防止となると人によって考え方が異なりますので、どこまでの頻度が良いか悪いか?といった線引きが難しいと思われます。扱いに細心の注意が必要なセンシティブな内容だからなのは、みなさんご存じの筈です。
ワンバイブスが感染防止が出来るボイトレレッスンの形は?
東京都はコロナ対策として、「感染防止徹底宣言ステッカー」を申請取得、目立つところに貼るように協力を呼び掛けています。
生徒さん(利用者の)側からすると、このステッカーが貼られてあるお店や教室は安心だという目印になることからなんでしょう。このステッカーが貼ってあるお店もチラホラと目に入ってきます。
学習塾や教室の場合、
確かに大事なんだろうけど、飲食店じゃないんだから、ここにチェックを入れるのって・・・?
といった項目が数個見受けられます。ただ、ステッカーをダウンロードするためには、全ての項目をチェックしないと、次に進めないようになっています。念には念をということですね。
【概要】
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、事業を実施していくためには、店舗(事業所)等での感染防止対策の徹底が重要です。そこで、事業者の方向けに、事業者が実施すべき感染防止対策を掲載した業種別のチェックシートを作成しました。チェックシートにある感染防止対策を全て実施していただき、専用フォームから申請すると「感染防止徹底宣言ステッカー」を取得できます。
「感染防止徹底宣言ステッカー」を店舗等の目立つところに掲示いただくことで、都民の皆様が安心して利用できる施設であることをお知らせすることができます。
事業者の皆様、店舗等の利用者への安心の提供と感染拡大防止のため、ぜひこの取組にご協力ください。 【引用 感染防止徹底宣言ステッカーサイト:1 概要】
感染防止徹底宣言ステッカー サイトへ
対策というよりも「新策」を
このようにやるだけのことはやっています。それで感染してしまったら、それはもうどうしようもありません(責任逃れではなく)。この時、相手や都、国を攻めたところで何も解決策にはなりません。何故なら室長は、
本当のコロナ対策→新策は自分たちで決めたガイドラインを自分たちで守っていくこと。
周りの状況によって変更するならば、ガイドラインを変更してよい。
このように考えているからです。(批判覚悟です!)
主張することは良しとしましょう。その中には、自分が言っていることの理屈に酔っていたりする人がいます。いやいや、理屈に操られているといってもでしょう。それは言っている本人が一番気づいていることかもしれないです。
対策でぶつかり合ってしまったら「新策」を考えましょう。
ということで、感染防止が出来るレッスンは対面では難しい!
リアルで対面で行なうから感染防止云々が出てくるのです。リアル対面でないレッスンを行なえば大丈夫ということは、ちょっと考えれば見えてくると思います。
ボイトレ教室のコロナ対策はやはり「非同期型オンラインレッスン」だと思います。ただ対面でできないからオンラインを使うといったやり方だと、まず壁にぶち当たるでしょう。
以前の記事でも取り上げていますが、「非同期型オンラインレッスン」は対面レッスンとは全く別と考えた方が良いでしょう。対面と比較してしまうから違和感が出てきたりするのです。対面レッスンのやり取りで非同期のオンラインレッスンをやるのは、確実に無理があります。
全く別物!
そこをご理解いただく為には、
やってみないと分かりません。
何人かの生徒さんは、非同期に少しずつ移行しています。やはりいきなりだと抵抗があるので、段階的に移行していきます。慣れ不慣れというのもありますから。