皆さんは「マイクを使う仕事」といったら、どんなお仕事を思い浮かべますか?
- プロのボーカル
- 声優
- ナレーター
- アナウンサー
- イベントコンパニオン
今回は、人のご紹介です。
化粧品ワゴンDJの世界からボーカルまでをこなす。マイクパフォーマンスと言えば「この人!」
かどうかは解りませんが、それだけマイクを身近にして仕事をされてきた方のご紹介です。
ワンバイブスTalk & Talk!文字表記 Junko先生編♪
ご紹介する方は、
ONE VIBES Junko先生で~す♪
(いつものワンバイブスのテーマソングが流れています♪)
Junko先生は今年(2020年)春からワンバイブスに関わってくださる予定だったのですが、今回のコロナ騒動を受けてそれも自粛となってしまいました。しかし、こんなことではめげずに少しずつご協力をお願いしていく予定です。
さて、ワンバイブスではラジオ番組っぽく「Talk & Talk」という記事を挙げています。興味ある方は下のバナーをクリック願います。
いつものように声だけ、というやり方もありなのですが、文字だけというやり方もイイかな。そう感じて記事にしました。
【お断り】
この記事の原著作者はJunko先生にあります。室長は彼女が書いた原著作物から翻案し、この記事にしています。彼女から許諾を得て、この記事をアップさせているのは勿論のことです。
明かされる、ココだけの話?!
実は、室長とJunko先生とは古くからの友人です。同じボーカルスクールに在籍していました。室長は全く上のレベルに行けなかったのですが、Junko先生の上達は正直羨ましかったです。
あの頃、仲の良い友人が何人かいたんですが、Junko先生もその中の一人でした。
今回、またご縁があって一緒にお仕事をさせていただくことになりました。感謝です。そんな彼女の詳しいプロフィールを室長との対談形式でまとめてみましたよ~。
室長
よろしくお願いします。まず、どんな子供時代を過ごされましたか?
Junko先生
なんか緊張しますね、(笑)よろしくお願いします。
小さい頃から歌うことが大好きでした。
社会人になってからは普通に働くものだと自分でも思っていたのですが、
家と会社の往復にどうしても馴染めず、室長もご存知の、某ボーカルスクールの門をたたいていました。
そうそうそうです♪
当時、都立大学にあったそのスクールでお会いしたんですよね。その時の印象はノリのいい子だなと思いました(笑)
ありがとうございます(笑)
なつかしいですね〜
室長は当時からそのスクールの中心メンバーでしたよね、なつかしいなあ、、。(しみじみ)
そして、どうせならマイクを使う仕事がしたくて化粧品ワゴンDJの世界に飛び込み、以後20年以上やらせていただきました。
20年以上続けられる。その力って流石です!
ありがとうございます、
水が合っていたんですかね(汗)
関東一円はもちろん北は北海道から南は九州まで、日本中を飛び回ってました。
各地の百貨店とか、GMS(大規模スーパー)、ドラッグストアの店頭催事場でマイクパフォーマンスで化粧品を売りさばいていました。
へぇえ~。大活躍だぁ!
北海道に行った時には帰りの雪で飛行機飛ばなくて(笑)最終日の晩ごはんにとこっそり用意していた軍資金がまさかの宿代にかわって肉まん2個とかね。
アッハハハ、気の毒だけど笑っちゃう(^O^)
「自分がその商品に惚れこまなくては売れないのが信条で、一人でも多くの人にこの化粧品できれいにしてやる!」
という思いでマイクパフォーマンスしておりました。
また当時から女性の販促DJは他にもいましたが、パフォーマンス型のDJは女性ではめずらしかったみたいです。
その時その時に2、30人一気に集まって頂いて一気に紹介していくんですが、集まるお客様の中には感動してペットボトルのお茶とか栄養ドリンクを差し入れてくださる方とか、
あと聞いた話ではドラッグストアの店長様のファンもいたとか。
聞いた時は「ほんとなの?」と思いましよ(笑)
かなり経ってから聞いた話なのでね、「その時いってくれてたらね」と思いました。(笑)
わぁ。(室長、だんだんと言葉が出なくなる・・・(^-^;)
その時に身に着けた熱さは、今ライブパフォーマンスでも生かされているのかな、、
2009年からロックバンドTHE LOTSのボーカルとして、都内近郊のライブハウスや野外フェスなどで歌ってます。
おぉ!出ましたTHE LOTS!僕、数回観せてもらったことがあります。ステージ上がるとパフォーマンスが違いますもんね!
ありがとうございます(笑)
そうですかね、なんかつい熱くなっちゃうんですよね(汗)
個人の活動では2011年から4年間、フジロックの深夜のパレスオブワンダー内のサブステージにて、正体不明フジウジちゃんとして昭和レトロを歌いました。
裏ライナーノーツとも言われたらしく、動員数は初年度3,200人、4年間の合計は16,000人を越えたそうです。
ス、すごい!初年度の人数をそのままかけても12,800人なのに、16,000人を越えたとは・・・。
丁度、3.11の震災直後でして、悔いなく生きよう、何かやりたい、と思ってた時に頂いたお話しでして、その影響もあったのかもしれないです。
すごくお客様もエネルギーがすごくて、夜中なのにエネルギーのぶつけ合いみたいな時間でした(笑)
昼間有名アーティストのステージをたくさん見てるはずなのにいつ寝てるんだこの人たちは、って思いました。(笑)
ほんとすごい経験でしたね。
今も私の中でその経験は生きてるなと思います。
現在は音楽健康指導士としての顔も持ち、高齢者施設や、地域センターにて音楽の力を使い高齢者を元気にするインストラクターとしての活動をしています。
いいですね。高齢化社会に対して貢献できる仕事だと思います。
そうですね、ありがたいことです。
高齢者施設の利用者様も、ライブ会場のお客様も、ワゴンDJの不特定多数に集まるお客様時も、表立っての違いはありますが、お迎えする側の心の立ち位置は基本的にはかわらないなと同じだなと思います。
それと私小さい頃は体が弱くて、そのせいか感受性が異常に強くて、人様と比べてもおそらくかなり悩み多き思春期を送ったんです。
ある時、年をとってからもこんな風に悩み疲れ続けるのか、、と、考えたらゾッとしてしまったことがあり、打開するにはと模索しているうちに精神世界に入り込み、過去に体と対話して癒やしていくヒーリングを行っていました。
いろんな顔を持っているなあ。カメレオンJunko先生♪
ありがとうございます♪
ボイストレーナーとしては、わかりやすく、歌うことが楽しくなる指導を心掛けております。 私自身まだまだ勉強中ですが、生徒の皆さん自身と一緒に楽しみながら、歌う楽しさを更に深めるお手伝いをしていけたらと思っています。
ありがとうございます。Junko先生のこれまでの軌跡がワンバイブスのアプローチとブレンドされて、面白いことになりそうです。
これからもよろしくお願いいたします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
Junko先生のマイクパフォーマンスをご覧になりたいあなたは、ワンバイブスの一度気軽に体験レッスンを受講、もれなくTHE LOTSのライブを観に行くといったパッケージが組まれております。
しかし、今はできませんね。第二波襲来も懸念される中、コロナ騒動が落ち着いて、ライブというスタイルで表現できるようになったら(?)やりましょう(笑)m(_ _)m