先日、出願中の商標登録査定が特許庁から下り、設定登録がなされ商標権が発生しました。その結果ワンバイブスでは「パフォーマンス活声課®」に続いて、ふたつ目の商標権を取得することになりました。
これまで、手続きをしていただいた海特許事務所の関係者の方々には、いろいろとご足労いただきありがとうございました。
【商標について】はこちらをクリック
パフォーマンス活声課®が打ち出してゆくもの
さて、ここでワンバイブスパフォーマンス活声課®が掲げてゆくものを見ていきましょう。それは
カラダと声力みんなの個声
なのです。
一体どういうこと?
と思われる方もいるかもしれません。ふたつ目の商標には「声力®」と「個声®」がキーワードとして入っています。ひとつずつご説明いたしましょう。
カラダ
まずは、カラダです。
よく、カラダが楽器といわれているように、健康な体は表現力の土台となります。僕は以前、このサイトにパフォーマンスの公式というのを載せました。【健康なカラダ】が土台(分母)となって【どんな気持ち×何をやるか】が分子にくる公式です。
▼パフォーマンスで必要になってくる3つの柱
▼ パフォーマンスの基本となる大切なことは?
また、ワンバイブスではケア・メンテナンスのボイストレーニングをお勧めしています。例えば、マッサージや整体に行ったことのある方は思い出してみてください。
マッサージ後にラクになった体で声を出すと出しやすかった。そんな経験はありませんか?これも体が土台になっている証です。ストアカや体験レッスン受講生の方に訊いてみるんですが、こういった経験をされる方が意外と少なくてびっくりしています。
声力こえりょく®
つづきまして声力です。これはひとりひとりの持っている声の力をそれぞれがつけてゆこう。そのためにお役に立ちたいという考えからつけました。
とりわけ僕は「こえりょく」と読んでいます。実は J Plat Pat(特許情報プラットフォーム) では登録された商標が「カラダトコエジカラ」になっています。これには次のような理由があります。
海特許事務所の担当弁理士の先生は、分かり難いといわれる登録作業を明快なお言葉で説明していただきました。そればかりか僕の質問に詳しくお応えくださったのです。
商標においては、称呼を指定することができません。
漢字を含む商標に対して、漢字の読み仮名を指定できません。
アルファベットを含む商標に、カナでの読み方も指定できません。
称呼は、商標を見た需要者が、商標を見た場合に通常どのように読むのかを、特許庁にて想定します。そして特許庁で勝手に称呼として記載してるだけのものであり、あくまで「参考情報」となります。
周知商標になることで特許庁を始め、皆様にも「こえりょく」と読んで、呼んでいただけるように、ブランド化させていかないとなりません。「ブランド力は一日にして成らず!」なのです。
個声こせい®
さらに個声です。これも当て字ですが「こせい」と読んでいます。やはりその人の個性は声に現れます。「個声」としてゆくためにボイストレーニングをしましょう。
つまり、個声という個性を発揮させるためには、自分の持っている声の広がりと奥深さに感動することです。そして、ストレスで忘れていた声に気づくことなのです。
▼声を良くすることばかり考えない
▼ 声と健康の関係
以上、ワンバイブスの唯一のコース「パフォーマンス活声課®」がお届けするキーワードである
カラダと声力みんなの個声®
でした。これからますます励んでまいりますので、ワンバイブスをよろしくお願いいたします。m(__)m