"リズム"

ボイトレジム

リズムの取り方、素朴な疑問

あなたは歌っているとき、身体のどの部分ででリズムを取りますか?または楽器を演奏する場合、身体のどの部分でリズムを取りますか?よく、ソウルミュージックは、スティービーのように首を振りながらリズムをとる。リズムは腰や骨盤でとるのが基本。という人がいます。トレーナーにもそのように伝えている方がいらっしゃる...
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リズム感とグルーブ感はどう違う?

歌う場合でも言葉を発して会話する場合も、リズムは重要!というのがワンバイブスの考え方です。今回はとくに音楽で歌ったり楽器演奏でのリズムを考えてみましょう。多くの楽器プレイヤーにとっていろんな解釈で意味をとって使われている。そんな用語にリズムとグルーブがあります。何となくわかるけれど言語化(ハッキリ言...
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日本語と音楽のリズム

今回は日本語のリズムと音楽のリズムについてお話しましょう。メロディが難しい曲の場合あなたはどのようにしていますか?ひとつひとつメロディをとることも大切ですが、まず分けて考えてみましょう。 リズムを考える:まずタイミング、長さ短さを感じながら合わせていく 音程を考える:インターバルを確認しながらピッチ...
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ボイトレでリズムトレーニング

以前、このサイトでリズムのお話をしたときに、 拍 拍子 テンポ タイミング(ノリ)の説明をして、リズムにはこれら4つの要素が必ずあるということ、皆さんは覚えていますか。覚えていますかね?(笑)今回もリズムに関係した内容をお伝えします。リズムの感じ方についての差♪よくレッスンでリズムを行う時、導入部分...
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ボイストレーニングとリズムトレーニング

ボーカリストにとってリズム感を養うことは大切です。何故なら、身体づかい、呼吸と同じように歌うことの土台となるからです。▼こちらを参考に今回は、リズム、特に大切な要素となっているテンポについてのお話です。ボイストレーニングでのリズム練習♪歌の中でリズムを語る場合、ハシル、モタルなどのテンポキープ、入り...
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話し方から歌まで!ボイトレ全方位指南術

ワンバイブスでレッスンを受けてくださっている生徒さんは、二刀流の方もいらっしゃいます。その割合はおよそ4分の1。( パフォーマンス活声課®レッスン形式 参照)ただし、興味はあっても軽い気持ちでやり始めると、途中から大変なことになります。そこで、二刀流(歌う、話す・やりとり・読む)を選ぶにあたっての参...
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歌い出しの音がズレる!その克服方法とは?

カラオケをバックミュージックにして歌おうとすると、歌い始めの音がズレてしまう人がいます。これは何も音痴なのではなく、バックの音を聴き慣れていないだけです。バックの音、つまり楽器の音(ガイドメロの音ではありません)に慣れていれば、音のピッチは合ってきます。今回の項目は「音程」についてです。特に歌い始め...
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JTIS日本語教師養成講座420時間総合コース(第16期)

JTIS日本語教師養成講座420時間総合コースの記事をお届けしましょう。このコースは年に3回(4月 7月 10月)開講しています。この時期、この時点で4月期(第16期)と7月期(第17期)が並行して行われています。その内容は、6か月にわたって理論科目と実習を学習・習得することになっています。内容は、...
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発声練習の評価は小分けのステップにして

世の中、色んな種類の発声練習がありますよね。例えばリップ・トリルを回しやすくする練習、またミックスボイスをスムーズに出せるようになる練習、さらにはリズムパターンの基礎トレーニングなど。声を伸ばすためには、どんな練習でもいきなり出来たぁ!ということはあったり、なかったりしますよね。今回の内容は、出来な...
スクール探しと受け方の達人

歌の設計図をつくりましょう

ラップ(rap) これからお話することは、音楽手法や歌唱法のそれです。プロソディ(韻律)を組み込み、リズミカルな演説やストリートの言葉としてメッセージを伝えます。そして、バックビートや伴奏など様々な方法で歌い、唱えられます。さらに、ラップの要素には、「内容」(何が言われているか)、「フロウ」(リズム...
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「ながらボイトレ」があなたの声を「激的に」変える!(その2)

以前、『ながらボイトレ』に関する記事を2記事程出しました。ひとつは、『ながらボイトレをやりながら自分の声を育てよう』というタイトルでした。そしてもうひとつが『「ながらボイトレ」があなたの声を「激的に」変える!(その1)』というタイトルの記事でした。今回はその中でも、最近テレビで取り上げられた方法、こ...
ボイトレジム

歌ウマに対しての間違った思い込み

歌が上手くなりたいのに上手くなれない。上手く「ならない」のではなく「なれない」を取り上げています。上手くならないのは個人練や自主練をしないというのではなく、今回は練習のやり方の良し悪しや練習不足だからといった根性論でもありません。別のアプローチから語ります。それでは、なぜ上手くなりたいと思っているの...
教室ジャーナル/キャンペーン

発音の矯正、修正、補正

先日(2023年05月27日 土曜日)、日本語教師センター第40回公開研究会に参加しました。タイトルは『間違えやすい発音の補正術~ベトナム人とネパール人を例として~』。今回はどちらかというと日本語教師寄りの内容です。しかしながら声を発する分野すべてに共通することもあると判断。そのため記事に挙げました...
明快!パフォーマンス

新しい声を発見するコンフォートゾーン

よく、コンフォートゾーンという用語を耳にすることがあります。【コンフォートゾーン(comfort zone)】「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。また、天文学の世界では、生命が存在する可能性があるハビタブルゾーンの別...
スクール探しと受け方の達人

上達について考える

歌やスピーチのボイストレーニングにかかわらず、楽器、語学等、何かの習い事をしているあなたにお尋ねします。トレーナーこの1年、どれだけ向上心を持って上達できましたか?え?向上と上達って何が違うの?トレーナーいい質問です。いいとことに気が付きましたね。そこで、今回は向上と上達の違いを考えながら話を進めて...
ボイトレジム

レッスンでやっている課題曲の歌詞はどうしてる?

レッスンで行なっている課題曲、上達する秘訣を教えてください。このように体験レッスンの受講生からよく訊かれます。当教室の生徒さんが歌分野でのレッスンでやっていること。それはトレーナー歌詞を手書きで書くか、入力することです。このように伝えています。今回は歌詞の書き方、入力の仕方にちょっとしたコツがあるこ...
ボイトレジム

確実に歌いたい声になるプロセス

最近、ボイストレーナー仲間の間で語られていることがあります。それは、最近の日本のポップスは歌い方が難しくなってきた。ということです。これは、ボイストレーニングや歌唱指導をしている某有名YouTuberも似たようなことを言っています。確かに平成末期から令和に入り、歌い方や曲の傾向は変わってきています。...
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