突然ですが、新年に立てた目標はどうですか?
あなたの信念にもとづいて進められているでしょうか?
約8割の方がそれをやれていないといった現状があります。あなたはどうでしょうか?
だからといって、僕がやれているか?というと、今一度立ち止まっている状況です。
そう。立ち止まりと振り返りは大事!
室長も、もともと怠け者なので、立ち止まりと振り返りは必ず行わないとならないのです。
あと2か月足らずで元号も変わります(2019年03月現在)。ということで、自分がこれからどうするかを考える期間として、ここで新年に立てた目標を見つめ直し、軌道修正しましょう。
楽観的に夢を見るのはやめなさい♪
これからあなたにお話したいのは、
継続は力なり
ということです。ボイトレをはじめとする習い事もそう思います。それを考えるにあたって
プラス発想≠楽観視
ということにも触れていきます。
そう。何でもかんでも
ナマ ケモノくんは「タダの楽観視では?」と感じているようですね。
では、ただの楽観視にならないようなプラス発想とは何でしょうか?
結局、毎日の習慣が問われる
もうこれに尽きると思います。
将来こうなりたいとか、そしてこうしていきたい。
そして、こう在りたいというビジョン。
これまでの結果が大なり小なり形として出るのは少し後のことです。人によってはもっともっと何年も後になる場合もあります。
とにかく、小さなことでも毎日やる、ということが自信に繋がります。これは僕も何度も経験しているので、声を大にしていえることです。
そしてそれが、達成する大きな力になる。筈なんですが・・・、
新年に立てた目標は、8割以上の人が達成できない!
まず、コレを自覚する事です。僕は過去数年間、達成できないのなら新年の目標を立てない!といった時期がありました。
今年は、目標は立てていますよ。今年は立てた目標にしがみつくよりも、軌道修正は当たり前と思って立てています。中には立てた目標や計画を守ることで一生懸命になってしまっている人もいるようです。それはそれで凄いと感じています。と、いうよりも昔の自分がそれに近い状態でした。
そのように感じています。
ここで、あなたの中でチェックしてほしいことがあります。「とっさの時に思い出したい3つの秘術」の記事を参考にしてください。続ける力もこんなところからくるのかもしれません。
芸能界30,000人のピラミッドの中に入りましょう
さて、話は変わって芸能界のことについて触れましょうか。
芸能界で仕事をしたければ、目標はコレです!
まず、30,000人の中に入りましょう!
ということです。
芸能界は、30,000人のピラミッド構造になっています。歌手、ミュージシャン、役者、お笑い芸人、声優等で活躍できる人数、そしてタレント名鑑に載る人数がその中でも一握りなのです。まず、その人数の中に入るためにも継続する事は大切なのです。
勘違いしないで頂きたいのは、「自称、芸能人」という人はもっともっとたくさんいるわけです。つまり、4大メディアに取り上げられたりする人たち(芸能人)が、30,000人なのです。また、いわゆる【タレント】と呼ばれている人たちは、その中の一握りです。言い方を変えるとこの30,000人は「在籍数」であって、常に入れ替わりの椅子取り合戦が行なわれている状況なのです。その他の人たちは、滝の水のように「ダァーーッ」と勢いよく落ちてしまいます。
それが現実です。
【タレント (talent) 】
元々の意味は、古代ギリシャ、古代ローマなど、古代地中海世界で使われた質量の単位。 また通貨の単位としても使われた。
古代ギリシャではタラントン (talanton)、古代ローマではタレントまたはタレントゥム (talentum) と呼ばれている。日本語で読んだ場合、タレント、タラントなど表記のゆれが見られる場合もある。
英語では、才能(talent)という意味になる。
日本では、完全に和製英語としての意味で、テレビ・ラジオ等に出演し、人気のある人といった意味で使われていますね。
某O社の取締役の方も仰っていたことです。
アーティストは事業主です。事務所に入れたのだから、仕事をくれるのが当たり前!などという考え方でいると仕事は出来ません。マネージャーに責任を押し付ける位なら、マネージャーと一緒に営業に回ったり、自分のコネを使って仕事を見つけてください。
ダメな人はダメなので、早いうちから伝えた方が本人の幸せの為でもあります。甘さの通用しない厳しい世界です。
この話を知って
と感じたあなたは、すみません。ここでブラウザバックして頂いてかまいません<m(__)m>
さらに、挨拶すらまともにできない人や、人としてのモラルは、芸能事務所で教えることではないのです。そりゃそうですよね。
いったん身について染みついてしまった日常のことは、そうそう簡単にはとれません。人はそれを習慣といったり、癖といったりします。それらが他人から見て良くないことだったとしたら?あなたは直ぐに直せるでしょうか?
例えば、お釣りや領収書、書類の渡し方などです。
この件については、家庭での躾が問われているということです。あ、これ、決して「躾=体罰」と言う意味ではありませんので。
まとめ 続けることで見えてくるもの
えらく怠け者で非真面目な室長でも、
と思うのです。
ただの楽観視にならないプラス発想とは、続けることによってあなたなりの方略を得られる。そこからプラス発想を考えていく。僕はそう感じていますし、無名から有名になった人たちや、ノーベル賞を受賞した方々は、ほとんど同じようなことを言っていますよね。
賛否はあれど、 10000時間の法則 は実際にそうだと思います。自分の自覚していない、いわゆる「癖」をとりながら行なえば、10000時間はかかるでしょう。
それもそうでしょう。まあまあ良いのレベルでは20時間そこそこで良いともいわれています。ある意味これも正解!何故なら、小分けにして達成、自己効力感を得られれば、いわゆる「楽しい」という状態になります。
そして、楽しければ次に進みたくなるのはあなたも同じでしょう。その楽しい状態が毎回毎回続いていけば・・・?はい。それだけ時間を費やしますよね。
続けることと、パレートの法則(80:20の法則)の関係も頷けます。
モチベーション、やる気のことも考えないとなりませんが、こちらを参考にしてください。
自戒の念を込めて・・・。