ワンバイブスの体験レッスンでは、
- 一度気軽に体験レッスン
- パフォーマンス体験パック
この2種類の体験レッスンがあります。
もちろん、どちらの体験レッスンをお選びになっても教室のコース説明がありますが、コースはひとつしかありません。当教室では「パフォーマンス活声課®(以下、活声課®)」の説明を致します。そこで受講生から必ず出てくる質問があるのです。
何故コースがひとつしかないんですか?
初心者、中級者といったレベル分けはないんですか?
はい。今回はこのことについての背景を説明していきましょう。
パフォーマンス活声課®︎の発声メソッドとは?
まず、当教室にコースがひとつしかない理由ですが、
- コース分けによる煩わしさをなくし、シンプルに分かりやすくしたかったから
- ゆくゆくは生徒さん自身が自分の声の管理者となるために、コース分けという考え方は不必要だったから
大きくこの2つが挙げられます。
▼パフォーマンス活声課®の疑問について
この2つの柱で進めてゆくためには発声メソッドにはこだわらない。そんな方針を打ち立てたのです。
分野によって異なる発声用語と意味が理解を難しくさせている
例えば、ウラ声とファルセットを別に解釈するのか?一緒の意味として解釈するのかは、それはやってきた分野やジャンルによって異なります。すると、次に出てくることは、何が正しくて何が間違っているのか?といった議論なのです。
そのため活声課®には、生徒さんに押し付けるような発声メソッドはありません。20年位前によくあったメソッド中心の、いわゆる
他のメソッドは間違っている。このメソッドが正しい。これさえやればあなたは○○か月で理想の声を手に入れられる。
このような語り口調でどれだけのメソッドが出てきたことか。しかしながら、シンプルにまとめていくと発声メソッドは3つしか存在しないのです。
▼ボイストレーニングのメソッドは何が正しい?
声のチカラはあなた自身で積み上げてゆくもの
むしろメソッドのそれよりも、切り口を変えてアプローチから見ていく方が分かりやすい場合もあるのです。そのサポーターとしてワンバイブスが在る。そのようにお考え下さい。
例えば、出版されているボイトレ本、声の本にしても、別の著者が同じことを言っていたり、全く違うこと。正反対のことを言っているものもありますね。
言い換えれば、あなたが独学でやろうとしても判断できない時代なのです。それは、今の時代、情報量が多すぎるからです。
情報量の取捨選択の仕方は人それぞれ
ちなみに、江戸時代の1年分が現在の1日分という話を聴いたことがあります。これを数値換算すると44ZB(ゼタバイト)になるらしいです。
この情報量の多い世の中、その人が出来たことが別の人にそのまま当てはまるか?というとそうはいかないからです。
だからと言って、YouTubeを観るなとか、情報収集するなと言っているのではないのです。
問題は、情報リテラシーの身につけ方なのです。それは人によって変わってきます。
いわれた通りにやって上達するのも声、うまくいかないのも声なのです。
まず、声のことやトレーニング方法を学ぶ、その他に「学び方を学ぶ」ことや「情報の取捨選択をし、あなたに一番最適なコンテンツを取り込むやり方」も勉強しなければならないのです。
あなたが本当に正当に手に入れられるか?
ここで、一度次の3つをお考え下さい。あなたが入会しているスクールや教室は次の3つを満たそうとしているでしょうか?また、あなたが入りたいスクールは、体験レッスンで次の3つが明確に分かるでしょうか?
①ボイトレスクールや教室、声のコンテンツを提供している人は、何の得、利益があって情報提供しているのか?
②教室側は何に責任を持つのか?
③そもそも、目の前の情報を得てビフォー・アフターが得られることが究極の目的なのか?
まず、①です。
ワンバイブスが何の得、利益があって情報提供しているのかは、こちらです。
続いて②です。
ワンバイブスが責任を持つこと。それはこちらです。
あなたが求めていることを「理解し」それをあなたが「正当に」手に入れられるようになる。そのために役に立つ。
そして③です。
目の前の情報を得て、ビフォー・アフターが得られることが究極の目的ではないはずです。その続きは、あなたの求めていることのさらに先にあるものです。
歌でいうと「上手くなりたい」だけではダメなのです。上手いって何でしょう?その先にあるものを手に入れたらどんな気持ちになりますか?気づいて変わるまでやり続けてほしいと願います。
本当の意味での「魚の釣り方」は、ビフォー・アフターにこだわりすぎない
「魚の釣り方」や「ビフォー・アフター」は、いろんな分野で使われている言葉ですが、やはりあなたは
「魚が欲しい」んでしょうか。
しかしながらやっぱり
「魚の釣り方」を学ぶわけなのです。
誰かが餌をあげた馬に、あなたが餌をあげると同じように上手くいくのではなく、馬への餌のあげ方を習得するのです。
声をよくすることも全く同じなのです。つまり、そこにあなたの声力®と個声®が活かす方法が出てくるのです。
直ぐに結果の出る物事は、すぐに元に戻ってしまうことの方が9割以上です。
何故なら、そこに欠けているものは
あなたの癖をどうするか?
がまだあなたにしっかりと伝わっていないからです。
NATOにならない
はい。北大西洋条約機構のことではありません。
No action. Talk only. の頭文字をとってのNATOです。行動に起こさず、口先だけで何もぜずに終わってしまう人のことを言うらしいです。
少しでも気になった方は体験レッスンのお申込み予約をしましょう。壁をぶち破っていくのは、あなたなのです。後はあなたの中で緊急度と重要度が高いかどうか?ですよね☺