レッスンでの失敗を成長と捉えるために

失敗して後ろ指をさされている スクール探しと受け方の達人

レッスンには失敗はつきものです。かくいう私もかなりの失敗をしています。

失敗に対しての考え方は、例えば本番のライブで失敗するよりもいいといった考え方もあります。ですがシーン(場面)別ではなく、いわば失敗の仕方を習得することにフォーカスを当てます。こうすれば、失敗をしても成長と捉えられるのではないか?

今回はそんな切り口から述べていきますね。

生産的失敗を成長に繋げよう

さてさて、私のビジネスメンターがよくおっしゃっていた言葉に次のようなものがあります。

人は、成功か成長しかありません。

確かに上のように考えれば、極端に失敗を恐れすに済みますね。とはいうものの、このような考え方に対して抵抗感のある人も大勢いる。これもまぎれもない事実です。

ここで、メンタリストDaiGoさんは、失敗について次のように話しています。

『おもしろフラッシュDaiGo【メンタリストDaiGo切り抜き】』YouTubeチャンネルより

この超怖い行為をあえてやってる人は、近い将来絶対に勝ちを手にします!思考力や応用力も鍛えられ、斬新なアイデアや解決策も生み出せるので、今は辛いですが、ぜひ試してみてください!

要するに、失敗を受け入れる訓練が必要だということなんですね。

上手くいかなくて顔を覆っている女性

Ulrike MaiによるPixabayからの画像

失敗との距離感が成長度を決める

さらにDaiGoさんは失敗との距離の取り方が大切と話しています。とはいうものの、「失敗との距離の取り方」が今一ピン!ときません。

失敗との距離とはどういうことでしょうか?

若いうちに生産的失敗をしておかないと、歳をとった時に困る

ここでDaiGoさんは動画の中で「生産的失敗」という言葉をキーワードとして挙げています。言い換えると手探りでやり方を探っていく失敗のことです。若いころ沢山の生産的失敗をした方が、将来のためになるということなのです。

さらにググっていたら、こんなサイトに出会いましたよ。

効果的な学習には「生産性のある失敗」が必要!?スイスの大学が最新の教育研究を発表

つまり、生産性のある失敗とは、詳しく説明をしてから試行錯誤することではなかったのです。説明よりも先に「生産性のある失敗」をすることで人はより深く学ぶことができる。このように書かれていました。

たいていの人は、失敗との距離をとりすぎる

多くの人は、失敗を見て見ないふりをする。つまり距離をとりすぎるのです。例を挙げると

大変な準備と努力をして受験した国家試験、または検定試験。それなのに今回も不合格になってしまった。だから次回は受験するのをやめよう。

こんな感じです。

確かに気持ちは分かります。ただ大切なのは、1度やってうまくいく、成功することではなく、失敗から学ぶ経験が備わっているかどうかです。裏を返せば、失敗に負けないという経験が出来ていないため、失敗から学ぶことすら出来ないのです。

失敗と適度な距離をとる

そして、成功できる人とは、失敗との距離を適度にずっとキープできる人のこと。こう簡潔にまとめています。これは言い換えると、複雑な課題になった時に自分の頭で考えられなくなるので、行動が止まってしまうことを意味します。

「失敗と適度な距離をとるためには、生産的失敗(生産性のある失敗)をどんどん重ねるとよい」とのことです。特に

若い頃、たくさんの生産的失敗をしておかないと、歳を取ってから困る!

このようにハッキリと言っていました。ひぇ~~(+o+)

▼生産的失敗について


 

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