以前、同業者で実績のある有名なH先生が、僕にこんなことを話しておられました。
「カラオケでされたくないことのワースト3の中にハモリがあるんです。ハモられるのが嫌な人が多いっていう話ですよ」
ビックリしてしまいました。ホントに!?
直ぐには信じられませんでした。
何故なら、僕がバンドやユニットをしてきた経験の中で、コーラスは欠かせないものとして存在していたからです。
時代も変わったもんだ~。
確かにそうかもしれません。音楽活動のほとんどを生演奏で経験してたからです。
ライブという名のもとにカラオケを使うのは邪道!そんなのライブじゃない。やはり心のどこかでそのように感じていたかもしれません。
生演奏とカラオケは違うよ♪
音楽も多様化している時代です。
カラオケだけで楽しんでいる人も数多くいらっしゃるでしょう。
早速、カラオケ大好きの生徒さん(小笠原さん男性)にインタビューではありませんが、尋ねてみることにしました(^^♪【内容掲載、氏名表示許諾済み】
ただし、このやり取りは一意見で、当然、他の意見があって然るべきと考えていますので、どうかご参考程度に。
歌で自分の世界に浸りたい
自分の独唱で歌いたいのに何で割り込んでくるんだよ!って言いたくなる。
ふたりでカラオケが出来るアプリの場合
ここで僕は、カラオケアプリのことを思い出しました。
ふたりでジョインできるあのアプリです。
使って楽しんでいる方も結構いらっしゃるんではないでしょうか?
◆Sing!モバイルで楽しむカラオケ◆
– 世界中の人たちと!
Sing!アプリで好きな曲を練習してお友達と自分の歌を共有し、世界中の隠れたマイスタージンガーに会ってみましょう。ソロモードで自分のボーカルを録 音したり、デュエットまたはグループモードを使用した「フィーチャリング」参加も可能です。【iTunes App Storeより引用】
僕は使ったことがないので、生徒さんから教えてもらいました。
業界に何年いたところで知らないことは知りません。素直に教えてもらうのがモットーです(笑)
青い部分は自分、白い部分は相手が歌って、オレンジの部分は2人で歌う。
その話聞くと、「邪魔するな!自分の世界に浸る」というのと、バンドやユニットでの生演奏で歌うのと、何か中間のような気がしますね。
結論のようなもの
各自それぞれとおってきた音楽活動とやり方によるところが大きい。
そんな感じがしました。
現在は情報過多!参考にするのは良いですが、情報の比較検討も必要かな。
このコラムの最後に、別の生徒さん(30代女性)の意見を載せておきます。【内容掲載のみ許諾済み】