あなたは、ボイストレーニングの自主練や自己練をどのようにやっていますか?
イザ、練習!
と思って取り組もうとしてみても、どこからどうやればよいのか?意外と素朴な疑問も沸いてきて
???
となることもあるかもしれませんね。
楽器の練習と違って、体調によって左右されますし、そもそも楽器をやったことのない人(例えばカラオケ大好きで楽器は未経験)という場合も考えられますからね。
大切なのは、工夫と遊び方
想像は工夫を生み出します。工夫は楽しさを駆り立てます。楽しさは遊び心を養います。大切なのは、自己練は工夫をしながら、遊び心を持ちながらやっていきましょう。楽しくという言葉は工夫と遊びがないと出てこないとは、僕が偉そうに言うまでもなく、世界のGoogleがそう伝えています。
今回からのシリーズでは、ボイトレのレッスンをバーチャルで体験できる道筋をお伝えします。
レベル別に分けてみましょう
まずは、あなたが初心者か?初級者か中級者かによってアプローチが変わるのです。ただし、次の方は7回目と13回目に提示する動画をご覧になっても
?
となってしまいます。どういった方かというと
ボイトレは全くの初心者なんです。ボイトレそのものが初めてなので・・・
このような初心者は、初心者向けのレクチャー動画をご覧になった方が確実に理解できます。
対象は、ボイトレを習っている、習ったことのある初級者~中級者の方です。
では、どこからどこまでが初級者か?どこからが中級者か?
これはあくまでも僕のひとつの判断ですが、「者」ではなく「範囲」と解釈しています。
初級者=初級の範囲
ボイトレ以前のストレッチやウォーミングアップからよくあるボイトレのメニューまでの範囲。中級者=中級の範囲
どちらかというとボーカルトレーニング寄り。ある課題曲を歌うためのボイストレーニング。
勘違いしないでいただきたいのは、
中級者だからといって基礎練を疎かにしてはいけないよ。
ということなのです。
初心者・初級者でも中級者でも基礎練は絶対に必要ですから。
第2回目から第7回目までは初級者編(初級の範囲変)
こちらは、どちらかというと積み上げ型(ボトム・アップ型)となります。
第8回目から第13回目まではボイトレ経験者編(初級~中級にかかるレベル)
こちらは、ボイストレーニングというよりもボーカルトレーニング寄り(トップ・ダウン型)としてまとめていく予定です。
以上、二つのアプローチでお届けいたします。